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【報告】 ☆6/18講演 「スポーツにおけるメディアの役割」


 6月18日(日)ヴェルクよこすかで「スポーツにおけるメディアの役割~アナウンサーとしてWBC中継を経験して~」と題した講演会が開催された。
 三上大樹さんは、硬式野球部エースで最後の夏は初戦敗退。その悔しさをバネにスポーツ(特に野球)に携わるアナウンサーとしてスポーツの素晴らしさを伝え続けている。
 講演会の進行役は吹奏楽部出身でサクソフォン奏者の63期松本理沙さん。高校時代、スタンドでブラバン指揮者として野球部を応援していた。当日、講演の前に校歌をサックスで演奏し、三上さんや参加者をリラックスさせた。
 三上さんはWBCの宮崎合宿からアメリカでの決勝まで密着取材。栗山監督、大谷、周東、今永、近藤選手ら取材で印象に残った話を中心に映像を交え約45分間、熱弁を振るった。
 参加者の多くは、特に周東選手の話に印象が残ったよう。周東選手は、宮崎合宿時から他の選手の打撃練習の際に1塁走者の位置から打球方向、打球の伸び方などをつぶさに観察していた。その練習が準決勝メキシコ戦、好走塁でサヨナラ勝ち走者となったことに繋がった、とも言える。
 練習試合が終わったばかりの現役野球部員は、母校セミナーホールでズーム視聴をしていた。質問の時間には多くの部員、監督がいろいろな質問をしたが、三上さんは、一つ一つ丁寧に答えていた。講演終了後、会場から出ると参加者との記念撮影を行い、和やかなうちに終了した。
 会場参加者は40人、ズーム参加は現役野球部員36人(先生3人含む)ほかウェビナー参加20人だった。

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三上さん講演集合写真.jpg



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