

朋友会の活動
朋友会発足110年 ~朋友会の「今」~
高校34期大竹(おおたけ)英恵(ふさえ)と申します。
2017年度に朋友会会長に就任し、現在、3期目を務めております。引き続き、卒業生と卒業生をつなげていくことを基本に活動してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
1.目的は「会員の親睦」「母校の支援」
朋友会は、「会員の親睦」「母校の支援」を目的とし、発足後110年の歴史を重ねています。卒業生同士が必要なときに連絡を取れるよう、在校生が必要とするものを学校を通じて聴くことができるよう、体制を維持しております。
2.課題
会員名簿は1995年に発行したのを最後に、現在では、発行しておりません。これは、個人情報の保護の点から致し方ありませんが、会員が違う世代の会員を知る機会を失ってしまったことも事実です。
3.活動方針
朋友会の目的を達成し続け、課題の解決を図るために、次の点に留意しています。
◆親睦を深めるために会員が会員を知る機会の提供
・ホームページ内「会員の紹介」「会員のイベント」「会員の携わる会社・お店紹介」
・朋友会企画(卒業生による卒業生のための企画)
◆会員同士のつながりを維持する体制の強化
・各組代表によるクラス内の連絡の協力
・部活OB会との連携
◆会員をつなぐ朋友会からの情報発信
・ホームページ・Facebook・Twitter・Instagram・LINEの運営
・郵送に加えてメール配信を導入
・ホームページに掲載している会報「朋友」を希望者に紙面にして発送
◆会員情報の適正な管理
・会員情報の照会に対しては、本人の同意を得た上で回答
◆在校生が必要な学校設備を聴く場を作ること、そして、それを実現すること
・学校長と役員の打ち合わせ
・役員と大学生とのつながり
・神奈川県まなびや基金の利用
4.朋友会の意義
在校中だけでなく卒業後に新たなつながりができることは素晴らしいことです。
学校生活の環境を整えてくれる先輩方がいること、進学や就活で頼りになる先輩方がいることは、在校生には大きな財産であり、これから高校受験を控えている小中学生の親御さんにとってもうれしいことです。
これらを実現し、横須賀高校が素晴らしい学校であり続け、この母校への誇りを卒業生が持ち続けられるよう、朋友会は、卒業生同士を、卒業生と学校を結び続けます。
2022年度は、朋友会発足110年、母校創立115周年という節目の年です。
ここ数年、予算の都合で全会員への発送ができませんでしたが、本年はメール配信(メールアドレス登録者)と郵送にて10月下旬に「朋友会からのお知らせ」を発信予定です。
クラス会、仲間との集いでも卒業生の近況等についての話題が広がり、ネットワークがさらに強固になるものと期待します。
5.会費納入のお願い
目的を達成し、課題を解決し、活動方針のもとに、朋友会が安定した運営をし続けるためには会員の皆様からの会費納入が必要です。
口座振替や複数年度分の会費納入ができるように様々な工夫改善もしております。
年1,500円の会費の納入をよろしくお願いいたします。
何年たっても、何十年たっても、クラスや学年の、部活のつながりが消えぬよう、そして新たなつながりが次々とできるように、朋友会が役に立つために、役員一同、頑張ってまいります。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
コロナ禍で止まってしまった様々なものが再び動き出し、皆様が楽しく過ごせるよう、心から祈念いたしまして挨拶とさせていただきます。