隔年開催の6期同期会、今年古希を迎えるのに"古希同期会"と謳わずに開催。
今世は、70歳なんて当たり前。意識すること自体おかしいという気分?かな。
下記の通り開催された。
開催日;17年7月23日(土) 17:30~20:00
場 所;さいか屋南館
参加者;100人 (恩師 7人)
今回の特徴は"これ!"
詩吟の連吟と"今様"のコラボ!和装の美人と6期の美男(?)が謡った。
『同期会にしては珍しく綺麗どころを呼んだ』と思ったら勘違い。実は同期会の特別企画。連吟を吟ずる、同期会副会長の渡辺 優君の奥方"渡辺江風"さんと、その義妹さん"五十嵐冨岳"のお二人だった。これは失礼、芸者さんと間違えるなんて・・・。
いきなり詩吟の話では、読者に分かりにくい。順を追ってご報告しよう。
午後5時30分開催のところ、4時過ぎにグラッと来た大地震で、遅刻者もあり開始時刻を遅らせた。
手作り感漂わす島田君の力作 "横高6期同期会"看板をバックに勢い良く、あえて古希を強調せず司会から開会が告げられた。
最初に詩吟吟詠となったのは前記の通り。吟題も、めでたい席にちなんだ"名鎗日本号"と今様"黒田武士"。それに続き"青葉繁れる桜井の"を、今様は大塚君が歌い、"小楠公の母"を連吟で渡辺江風・五十嵐富岳さんが吟じてくれた。
わざわざ6期同期会のため、盛装の上見事な吟を披露していただいたお二人と大塚君には脱帽。久し振りに味わう"やまと"の雰囲気に浸った6期は幸せ者。企画の勝利とでも言っておきましょう。
続いて"6期文集"刊行のPR。平成18年2月刊行を目指し、原稿を当年10月まで寄せるように依頼。
次いで開会挨拶。「地球まで喜びに震えての祝福!」と地震まで茶化しながらの挨拶。
恩師・同期物故者の黙祷後、同期会西崎会長挨拶。
地震をものともせずご参加頂いた恩師に謝意を表した。
更に、もろもろの報告と「元文朋友会長・野村100周年準備委員長の就任等を6期一丸となってバックアップしていこう」と挨拶。
元文朋友会会長を段上に招き挨拶を要請。元文会長からは「来年4月からの募金協力を宜しく・・・」と強調。
次いで、恩師(順不同)、薗部・堀江・小川・五十嵐・本間・牧野・金田の各先生を代表して金田先生が、「なんで私が・・・」と戸惑われながらも「皆さんが、赴任最初の担任で特に印象深く・懐かしい・・・」とご挨拶くださった。
・・・其の後会の流れ中間省略・・・
暫く懇親の後、これも恒例化した"特別挨拶"。岡田兼修・川崎信昭のお二人の挨拶と、特に健康に付いて、テルモ㈱会長の和地 孝君(失礼かな)、「毎日30分は歩く生活習慣を」・「万一罹患発病しても、なにくそッと負けない気力を」ガンと戦う決意の大事さを語ってくれた。
閉会は午後8時。2次会は、同期の安井君経営の"海上宴"へ。本間先生・金田先生も師弟の関係無しに気楽に2次会へ。膝を交えての歓談・・・。暑かった!!
矢張り、同期会って良いね!!お互い、気をあれこれ使わずに済むって・・・。又ね!