同窓会・部活OB会・その他の会 開催情報
31期
2015(H27).10.11(日) | 【終了】 31期 学年同窓会 | メルキュールホテル横須賀 |
2015(H27).10.11(日) |
【終了】 31期 学年同窓会 |
メルキュールホテル横須賀 |
「そうか、あれ(2009年の第1回学年同窓会)から、もう6年か」「60歳まで待ってられないぞ」「このあたりで一度やった方がいいんじゃないか」2015年1月4日。幹事会の席で第2回学年同窓会の開催が決定された瞬間だ。ただちに、石橋正行さん(8組)の総監督のもと、プロジェクトがすすむ。
前回同様、雨が心配されたが、やはり杞憂(きゆう)だった2015年10月11日(なんと、日にちも前回と同じ!)。午後から爽やかに晴れ渡った秋空のもと、高校31期はメルキュールホテル横須賀で、恩師6人を含む182人が参加し学年同窓会を挙行した。
幹事・受付担当以外の会場一番乗りは1組の工藤春彦さん。在学時からキャラが立つ、誰もが認める「超有名人」だ。今回は幹事団の密命を受けているが、そのことは後で述べよう。
受付元締めの石黒秀雄さん(3組)の指示のもと、来場者は次々と会場に案内される。混乱はない。同時に、今回の「新機軸」が説明される。クラスごとでテーブルを囲む前に、まずは出身中学別に集まって歓談してもらおうという趣向だ。これは好評を博した。「横高はクラス替えがないから3年間同じクラス。それはそれでよかった。でも、中学で一緒だった友人とは、高校に入ってクラスが別なのですっかり疎遠だったよ。こんなに話したのは中学の時以来だ」と熱く語ってくれた人もいた。
オープニングの映像とともに、われわれの思いが「あの頃」に戻っていくのは前回と同様だ。開宴に先立ち、前回はご健在だった諏訪部泰樹先生をはじめ、亡くなった仲間・恩師のための黙とうを西山聡さん(7組)の発声で行う。
MCは2組の三冨比呂子さん。流れるような進行と、勘どころを押さえた盛り上げのうまさには定評がある。会場はリラックスムードの中、すでにあちらこちらでほころび始めた「話の花」が、代表幹事の永井正士さん(5組)発声による乾杯のころには、いよいよ大きく開き、そして咲きほこる。
青木道夫、大竹博、鈴木昭、鈴木潤一、鈴木洋一、中島彌栄の各先生への花束贈呈。鈴木洋一先生からの「55歳というと、これからの話題はますます健康の話ばかりになる。どうか健康に留意して」というお話は身につまされた。われわれ、そんな年ごろだ。
目玉の第2弾は「集合写真」。まずはお約束のクラス写真。そして、クラブ、出身中学、出身幼稚園(え、そんなのあった?)、好きだった人同士(公式にはないということで・・・・)など、いろいろな「集まり」がステージ上に繰り広げられる。楽しむのは「壇上」の当事者ばかりではない。客席からは冷やかしとヤジ!そして、その悲喜こもごもをクールに活写したのは杉山秀文さん(8組)だ。
お待ちかね! 応援歌とエールの時間。満を持して秘密兵器、工藤さん(1組)の登場だ。高校野球の応援団長として相手チームをさんざん威圧した、あの高校生離れした「白い学ラン」姿も懐かしいが、今回は黒の上下に白の手袋というシンプルな衣装。そして、練習?回という割には迫力十分だった坂東武者の演舞とエール! 皆が酔いしれ、ともに声を張り上げ、歌った。お口直し(おっと、失礼!)では、6組の田中美智穂さんの指揮のもと、音楽クラスの「きれいどころ」の皆さんを中心に「校歌斉唱」で1番と3番を大合唱した。
「次回は5年後。東京オリンピック開催の2020年に、60歳でまた元気に会おう」という原田幸治郎(1組)による閉会の辞と、心がひとつになった一本締めで午後6時過ぎにお開き。そしてホテル内外で続くクラスの2次会、3次会......。6年前ほど元気ではなくなったかもしれないが、それでも「坂東武者」たちは健在だった。
なお、同窓会の剰余金19万4,994円は全額、記恩が丘奨学金に寄贈されることが参加者全員の拍手で承認され、後輩への奨学金にと寄付された。
追記 6組の田中美智穂さんは、2016年4月より、九石美智穂新校長になられた事を、31期一同、心よりお慶び申し上げます。
各組幹事の集合写真です
前回同様、雨が心配されたが、やはり杞憂(きゆう)だった2015年10月11日(なんと、日にちも前回と同じ!)。午後から爽やかに晴れ渡った秋空のもと、高校31期はメルキュールホテル横須賀で、恩師6人を含む182人が参加し学年同窓会を挙行した。
幹事・受付担当以外の会場一番乗りは1組の工藤春彦さん。在学時からキャラが立つ、誰もが認める「超有名人」だ。今回は幹事団の密命を受けているが、そのことは後で述べよう。
受付元締めの石黒秀雄さん(3組)の指示のもと、来場者は次々と会場に案内される。混乱はない。同時に、今回の「新機軸」が説明される。クラスごとでテーブルを囲む前に、まずは出身中学別に集まって歓談してもらおうという趣向だ。これは好評を博した。「横高はクラス替えがないから3年間同じクラス。それはそれでよかった。でも、中学で一緒だった友人とは、高校に入ってクラスが別なのですっかり疎遠だったよ。こんなに話したのは中学の時以来だ」と熱く語ってくれた人もいた。
オープニングの映像とともに、われわれの思いが「あの頃」に戻っていくのは前回と同様だ。開宴に先立ち、前回はご健在だった諏訪部泰樹先生をはじめ、亡くなった仲間・恩師のための黙とうを西山聡さん(7組)の発声で行う。
MCは2組の三冨比呂子さん。流れるような進行と、勘どころを押さえた盛り上げのうまさには定評がある。会場はリラックスムードの中、すでにあちらこちらでほころび始めた「話の花」が、代表幹事の永井正士さん(5組)発声による乾杯のころには、いよいよ大きく開き、そして咲きほこる。
青木道夫、大竹博、鈴木昭、鈴木潤一、鈴木洋一、中島彌栄の各先生への花束贈呈。鈴木洋一先生からの「55歳というと、これからの話題はますます健康の話ばかりになる。どうか健康に留意して」というお話は身につまされた。われわれ、そんな年ごろだ。
目玉の第2弾は「集合写真」。まずはお約束のクラス写真。そして、クラブ、出身中学、出身幼稚園(え、そんなのあった?)、好きだった人同士(公式にはないということで・・・・)など、いろいろな「集まり」がステージ上に繰り広げられる。楽しむのは「壇上」の当事者ばかりではない。客席からは冷やかしとヤジ!そして、その悲喜こもごもをクールに活写したのは杉山秀文さん(8組)だ。
お待ちかね! 応援歌とエールの時間。満を持して秘密兵器、工藤さん(1組)の登場だ。高校野球の応援団長として相手チームをさんざん威圧した、あの高校生離れした「白い学ラン」姿も懐かしいが、今回は黒の上下に白の手袋というシンプルな衣装。そして、練習?回という割には迫力十分だった坂東武者の演舞とエール! 皆が酔いしれ、ともに声を張り上げ、歌った。お口直し(おっと、失礼!)では、6組の田中美智穂さんの指揮のもと、音楽クラスの「きれいどころ」の皆さんを中心に「校歌斉唱」で1番と3番を大合唱した。
「次回は5年後。東京オリンピック開催の2020年に、60歳でまた元気に会おう」という原田幸治郎(1組)による閉会の辞と、心がひとつになった一本締めで午後6時過ぎにお開き。そしてホテル内外で続くクラスの2次会、3次会......。6年前ほど元気ではなくなったかもしれないが、それでも「坂東武者」たちは健在だった。
なお、同窓会の剰余金19万4,994円は全額、記恩が丘奨学金に寄贈されることが参加者全員の拍手で承認され、後輩への奨学金にと寄付された。
追記 6組の田中美智穂さんは、2016年4月より、九石美智穂新校長になられた事を、31期一同、心よりお慶び申し上げます。

各組幹事の集合写真です
(文責 原田 幸次郎)
2013(H25).10.26(土) | 【終了】 高31期4組同窓会 | 横浜ホテルニューグランド |
2013(H25).10.26(土) |
【終了】 高31期4組同窓会 |
横浜ホテルニューグランド |
台風が接近する中、2年に1度の同窓会を開催しました。会場は横浜山下公園前、ホテルニューグランドの「イル・ジャルディーノ」。担任の鈴木潤一先生をお迎えして、女性10名、男性12名が集合しました。
開会に先立ち、非常に残念なことに、入学から2年生1学期まで担任としてお世話になりました新井徹先生が今年6月に、また、クラスメートの長谷川(大松澤)摩美さんが昨年11月に亡くなられましたので、参加者全員で黙とうを捧げました。
まず鈴木先生から近況をお話頂いた後、乾杯のお言葉で会がスタートしました。先生は、お体と相談しつつ週に3回もテニスに通われているとのことで、とても若々しくお元気そうでした。お洒落なイタリアン・ブッフェと、ワインやカクテルを楽しみながら久しぶりの再会に話が弾みました。出席者並びに欠席者の「写真付きの近況報告」では、お気に入り写真を前に、各自持ち時間が足りない位でした。
今回のクライマックスは、「思い出の写真」スライドショー!高校時代の秘蔵写真を募集し、幹事が電子化したスライドは100枚以上。スクリーンに映し出されるあの頃のあどけなく若かった仲間たち。10代にタイムスリップして懐かしいひとときでした。次回の幹事も決まり、集合写真を撮る頃には雨が止み、ホテルの中庭でパチリ。昔話に花が咲き、2次会、3次会へと足を運びました。
開会に先立ち、非常に残念なことに、入学から2年生1学期まで担任としてお世話になりました新井徹先生が今年6月に、また、クラスメートの長谷川(大松澤)摩美さんが昨年11月に亡くなられましたので、参加者全員で黙とうを捧げました。
まず鈴木先生から近況をお話頂いた後、乾杯のお言葉で会がスタートしました。先生は、お体と相談しつつ週に3回もテニスに通われているとのことで、とても若々しくお元気そうでした。お洒落なイタリアン・ブッフェと、ワインやカクテルを楽しみながら久しぶりの再会に話が弾みました。出席者並びに欠席者の「写真付きの近況報告」では、お気に入り写真を前に、各自持ち時間が足りない位でした。
今回のクライマックスは、「思い出の写真」スライドショー!高校時代の秘蔵写真を募集し、幹事が電子化したスライドは100枚以上。スクリーンに映し出されるあの頃のあどけなく若かった仲間たち。10代にタイムスリップして懐かしいひとときでした。次回の幹事も決まり、集合写真を撮る頃には雨が止み、ホテルの中庭でパチリ。昔話に花が咲き、2次会、3次会へと足を運びました。

(文責 澤部(佐藤)由香、氏平政伸、田熊豊、西川(中村)恭子 )
2013(H25).8.10(土) | 【終了】 31期10組クラス会 | 直きち |
2013(H25).8.10(土) |
【終了】 31期10組クラス会 |
直きち |
高31期というと、10クラス編成となり、1年生の時の体育祭は1カラー(黄色)に7組と10組の2クラスが押し込まれ、3年生になって10カラー編成となり、「銀」を1組が立ち上げ、修学旅行は前の学年まで2回あったものが1回となり、さらには共通一次試験が始まりと・・・そんな世代のシンガリであった我がクラス。卒業したその年から1年も欠かさず毎年クラス会を開催。この35年間を支えてきたのはクラスの女性陣のマネージメント力によるところが大です。
会場は昨年好評につき今回も横須賀中央駅近くの居酒屋直きち。決して幹事の手抜きではありません(笑)とのことでした。担任であった岩田宏先生は平成15年に亡くなられるまで、お顔を見せてくださっていたことなども思い出しつつ、今年も20名近くが集まりました。
日本全国をはじめ海外にまで勤め先の関係で離れているクラスメートも帰省などの折に毎年開催のお蔭で、どこかの年には顔を合わせることができるというもの。今回も久しぶりの出席者がありました。双方で質問タイムで盛り上がったり、また、ここ数年、クラス会を機に再会したメンバーと旅行に行こうという話も持ちあがるようになり、今年2月に山のホテルに宿をとり箱根へ行った報告などもありました。
名残はつきず、ほとんどの出席者が二次会へ向かい、横高時代の思い出話に花を咲かせました。毎年話してもネタはつきないもので、「あれはどうだったんだっけ?」と記憶が曖昧な所を誰かが覚えていて埋めてくれる。そんなひと時も楽しく、今年も来年に持ち越しの話題ができて、それを覚えているであろう次なる出席者を待ち焦がれることとなりました。
会場は昨年好評につき今回も横須賀中央駅近くの居酒屋直きち。決して幹事の手抜きではありません(笑)とのことでした。担任であった岩田宏先生は平成15年に亡くなられるまで、お顔を見せてくださっていたことなども思い出しつつ、今年も20名近くが集まりました。
日本全国をはじめ海外にまで勤め先の関係で離れているクラスメートも帰省などの折に毎年開催のお蔭で、どこかの年には顔を合わせることができるというもの。今回も久しぶりの出席者がありました。双方で質問タイムで盛り上がったり、また、ここ数年、クラス会を機に再会したメンバーと旅行に行こうという話も持ちあがるようになり、今年2月に山のホテルに宿をとり箱根へ行った報告などもありました。
名残はつきず、ほとんどの出席者が二次会へ向かい、横高時代の思い出話に花を咲かせました。毎年話してもネタはつきないもので、「あれはどうだったんだっけ?」と記憶が曖昧な所を誰かが覚えていて埋めてくれる。そんなひと時も楽しく、今年も来年に持ち越しの話題ができて、それを覚えているであろう次なる出席者を待ち焦がれることとなりました。
(文責 岡花弘幸 )
2009(H21).10.11(日) | 【終了】 31期卒業30周年記念学年同窓会 | セントラルホテル横須賀 |
2009(H21).10.11(日) |
【終了】 31期卒業30周年記念学年同窓会 |
セントラルホテル横須賀 |

受け付け開始前から次々と並ぶ同窓生。しかし緊張からか硬い表情が目立つ。女性の中には「もし自分って分かってもらえなかったら困るので事前にメールで写真交換をした」という「激変わり不安症候群」も。
ほぼ定刻の午後3時過ぎ、照明が落とされてオープニング映像が流れ、懐かしのチャイムの音。一瞬にして30年の時間がさかのぼる。
会に先立ち、岩田嘉純さん(2組)の提案で、亡くなった恩師・仲間たちのために黙祷をささげる。
会の進行を務める中村安江さん(6組)には「え、女優さん?」という声も。元落研の岡花弘幸さん(10組)による物真似「白子福右衛門校長」挨拶に会場も大爆笑。そして、同窓会のスローガン「あの頃の自分に逢いに行こう!」にあわせた乾杯のころには、皆すっかり「横高生」に戻っていた。幹事長の河野昭彦さん(5組)の発声もばっちりだ。
クラスごとに咲いた話の花も、いつしかテーブルを越えて乱れ咲き。「あこがれのあの人」との30年ぶりのツーショットに歓声も上がる。
石橋正行さん(8組)の総監督のもとに作成した「思い出の映像集」には参加者の目もくぎ付けだ。
大森恵子、鈴木昭、鈴木洋一、鈴木潤一、諏訪部泰樹、青木道夫、中島彌栄の各先生には花束が贈られた。現横高校長の諏訪部先生が当時担任の7組からは「先生の新婚当初の過激発言に、結婚にあこがれていた乙女心を大いに傷つけられました!」というマル秘エピソードも披露され、笑いと涙の花束贈呈も無事終了した。
杉山秀文さん(8組)提供の貴重な「体育祭動画」に続き、古式ゆかしい応援団長姿の遊坐次郎さん(8組)のエールで「坂東武者」を斉唱。永井正士さん(5組)指導の「校歌斉唱」では「校歌は...?」という人も「あれ、歌いだしたら歌えた!」。
感動的な閉会の辞と一本締めで午後6時過ぎに散会。クラスの2次会、3次会......「坂東武者」たちの声が、横須賀のまちに深夜まで響いた。
なお、同窓会の剰余金26万1857円は全額、記恩が丘奨学金に寄贈されることが参加者全員の拍手で承認された。後日、同窓会を機会に集まった有志による寄付金6万5775円も合わせて後輩への奨学金にと寄付された。
(高校31期3年1組 原田幸治郎)