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同窓会・部活OB会・その他の会 開催情報


21期

【報告】 21期6組 文集発行
【報告】 21期6組 文集発行

 21期6組では、卒業後50周年を振り返ろうという趣旨で、2020年12月古希記念文集『桃源』を作成しました。自分たちの職業体験や遊び、趣味あるいは横高の思い出などを「爺さんが自分の孫に語り聞かせる」つもりで、それぞれの経験をまとめてみたら面白いだろうと考えました。普段クラス会に出席できない級友にも投稿してもらい、多くの参加者が集う『誌上クラス会』になればいいなと企画したものです。文集には、我がクラスのヒーロー草野君の遺稿を含めて延べ12人の原稿が集まりました。130ページに及ぶ文集は、クラスの編集委員が原稿収集、編集、校正、印刷、製本までのすべてをおこない、安価でかつ味わいのある冊子となりました。
 朋友会の他学年、他クラスの皆さんにも、自分たちで製本まで安価に作成できる方法をお伝えできますので、是非、朋友オフィスを通してお問い合わせください。見本は朋友オフィスに保管してあります。


♯文集内のクラス担任の記事のご紹介♯
 「窮余の一策=本間慎司先生の機転」
 我がクラス6組の担任の本間先生は体育の先生で、母校の陸上部顧問を長年務められ、高校の全国陸上大会(インターハイ)の総合優勝校の監督として、陸上競技会では全国的に有名な方でした。
 2007年10月の第2回クラス会の席で、先生から伺った陸上部に関する思い出話の中になるほど、先生やるねー!と感じた印象深いエピソードがあります。

 『母校のグラウンドで県の公式競技会が開催された時のことです。
 競技会開始前にグラウンドの準備をしていた陸上部部員から大変な報告がありました。
 「トラックの距離が規定の長さに合いません」一大事です。トラックの方が長すぎるという状態です。これを聞いた先生が考えた窮余の一策、それは、「巻尺を伸ばして、よく陽に当てろ!」』
 基準となる巻尺の長さを変える(太陽光で膨張させて伸ばす)、という発想でした。
 太陽の恵みにより、無事基準値に収まった時はさすがにほっとされたそうです。
 先生の"とっさの機転"にさすが!とつくづく思った次第です。それにしても晴れていてよかった!

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