横高24期の還暦を祝う会が、去る3月30日に行われた。横須賀高校同窓会史上、多分おそらく初めての『お助け幹事』1期後輩25期のメンバー段取りによる学年同窓会となった。
口ばかりで実行力と勤勉さに欠ける我らが24期の面々に代わって、朋友会とのつなぎ、名簿の作成、クラス幹事連絡会の議事運営、案内文書の発送から当日の受付、果ては飲み物配りまでを『お助け』頂いた。
これも偏に『24期の人徳の高さの表れ』という不遜な発言をする者もいるが、高木康成君・鈴木理夫君を中心とする25期の人徳を讃えるべきであろう。ありがとう。
場所は22期の佐々木先輩が経営するライブハウス『ヤンガー・ザン・イエスタデー』。 初めて学年同窓会ゆえ、『キチンとホテルで』などの反対もあったが、幹事長権限で決定。 さすがに、神川先生・鈴木先生を含んで137名の参加者で会場は熱気ムンムンだった。逆にその混雑がアミカルな雰囲気を醸成するのに役立ったとの評判もある。
特に式次第に縛られることもなく(勿論校歌と坂東武者は歌いましたが)、和気あいあいに時間が過ぎ、二次会も同じ場所で騒ぎ、合計3時間半があっという間に過ぎてしまった。
『君と出会って45年』が経っているにもかかわらず、『あの時』に瞬間移動できる楽しさと感激。素晴らしい仲間を持つことの幸せを改めて実感することができた。
次回はもっと大勢で会えることを期待したい。お助け幹事諸君、また頼むぜ!!
(文責 北見雅則 )