【報告】 世代をこえて賑わう校史資料室 (ホームカミングデー)
2023年3月25日(土)、初めてのホームカミングデーが開催されました。あいにくの雨模様ではありましたが、校史資料室には多くの人が訪れました。
開校当時の様子や生徒の寄宿舎生活、校舎の変遷、グラウンド造成工事等々を、みなさん、興味深げに見入っていました。
寄贈された東京オリンピックの聖火リレーのトーチを手に記念撮影する親子の姿もあり、和やかな1日となりました。
セミナーホールで行われた京浜急行電鉄会長の原田一之(24期)さんの講演中も見学者が絶えず、延べ100名近くの方々に見ていただきました。
・企画展「初代校長 吉田庫三先生没後百年展」......吉田庫三校長の初期教育
漢学から得たことを教育の理念とし、生徒の勉学の中心としています。
14年間にわたり校長自ら「生徒心得」を教科書に、修身を教えられました。
・特別展示「五輪聖火トーチ」
川添雄彦(32期)さん(当時:NTT常務執行役員、現:NTT副社長)から、同期の海浦洋子さん(当時:横須賀高校校長)に寄贈されました。
聖火リレーが実施されれば、2019年度の生徒会長だった鈴木宗太さんがランナーを務める予定だったそうです。