【報告】 臨時総会
陽春の候、会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
朋友会は100年を超える歴史を持ち、約2万人の会員がいます。1994(平成6)年に現行会則が施行され、約23年の間改正されることなく続いてきました。しかしながら、時代もだいぶ変わり、2017年度に入り、朋友会はすべての年代につながるように、そして、つながっていくために新しい体制を作ることを考えました。
時代が変わってきていることで、1つの大きな課題が会則の改正でした。
改正に当たりましては、先輩方から多くの貴重なご意見をいただきました。11月26日臨時総会(出席者79人)は2時間で終わらず、執行部で議案を再検討することになりました。1月27日に会則を考える会(出席者62人)を開催、広くホームページからも会則に関してアンケートを実施(回答数159人)しました。2月、3月と2度にわたる常任幹事会を経て、3月21日臨時総会(出席者109人)では11月に提出した議案を取り下げ、新たに議案を提出しました。あいにくの雪という天候であったにもかかわらず、5期から67期までの出席者により、母校セミナーホールでは4時間にわたる質疑応答がありました。その結果、一部修正の上、提案した議案が可決されました。
会則の改正のために関わっていただいた会員の皆様には深く感謝申し上げます。そして、皆様方の母校を思う気持ちを大切にし、今まで朋友会の活動を継続してこられた先輩方に感謝しながら、今後はさらに広がりをもつ朋友会にしていかれるよう頑張っていきたいと思います。「会員が欲しいと思う情報を発信し、会員が楽しめる場を作っていけたら、会員同士が知り合う場が増えていったら、何だかうれしい気分になれる」そんな思いで活動をしていきますので、今後ともご協力お願い致します。
会則の改正のポイントと、平成30年3月21日施行の改正された新会則につきましては、以下PDFよりご覧ください。