神奈川県立横須賀高等学校同窓会 朋友会
【報告】 3/20 ホームカミングデー
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 約3年間の耐震工事を終え、仮設校舎からA棟への引っ越しをする直前のホームカミングデーとなりました。4期から78期までの約140人が参加し、思い思いに、懐かしい母校でひとときを過ごしました。

 記恩館内展示・体験コーナーでは、YRP無線展示室の貴重な展示品を見ることができ、78期生徒が無線通信の発展の歴史についてのパネルの説明の協力をしてくれました。また、科学部OB会によるモールス信号の音響発信機で自分の名前をモールス信号で表す体験もありました。

 記恩館セミナーホールでは、校長先生と卒業したばかりの76期生徒学校の様子を話してくれました。その後、青春かながわ校歌祭の参加呼びかけを兼ねて、久場今日子さん(43期)の指揮で坂東武者と校歌を会場のみんなで歌いました。続けて、「我が情報通信行政39年とYRPの活性化」と題して、鈴木茂樹さん(27期:横須賀リサーチパーク代表取締役社長)から1時間ほどの講演がありました。会場は約100人の参加があり、1回目の講演者の原田一之さん(24期:京浜急行電鉄代表取締役会長)多忙の中、参加していただきました。最後に、鈴木茂樹さんからSSHで「第6世代移動通信に向けた新変調方式の研究」に携わった瀧川マリアさん(71期)の紹介がありました。在校時代の瀧川さんのグループの研究は「MARIA方式」と呼ばれ、現在も瀧川さんは大学院で研究を続けています。

 校史資料室では、常設の学校の歴史の他、修学旅行の変遷や今までホームページや会報に掲載された会員の紹介もありました。2020東京オリンピックトーチの実物は、とりわけ、皆の注目を集めました。校史資料室には約90人の方が来場し、上田寛さん(10期)の説明を聞きながら、の歴史さらに知ることができました。

 最後に、500円以上の寄付をいただいた方に「横高どらやき」をプレゼントしました、約11万円の寄付が集まりました。朋友会の運営(在校生支援、情報発信)に使わせていただきます。

※横須賀高校見学(校史資料室、他)を希望される方は、朋友オフィスにご連絡ください。朋友オフィスから学校に見学希望の連絡をします。
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