2023年3月25日、初めてのホームカミングデーを開催しました。
ちょうど110年前のこの日(1913年3月25日)は、初代朋友会会長でもある、初代校長吉田庫三先生が初めて卒業生を送り出した日でした。
当日は咲きだした桜の花が寒さと雨で震えてしまうような天候でしたが、約230人の方が来場しました。
京浜急行電鉄代表取締役会長の原田一之さん(24期)の講演は、7期から75期までの会員とご家族、そして在校生の参加で、記恩館セミナーホールが満席(約100人)となり、質疑応答も延長して行われました。
講演の前には在校生からの学校紹介もあり、会員と在校生がつながる機会となりました。参加者が、けいきゅんのぬいぐるみを抱いて、原田さんと記念撮影をしている姿もありました。
学校内は、仮設校舎がプール奥とソフトテニスコート内の2か所に建てられ、耐震工事が始まる直前のA棟は幕に覆われていましたが、学校側の協力により、校史資料室の公開のほか、A棟以外の校舎、グランド、体育館を自由に見学することができました。お一人で、友人同士で、ご家族で、懐かしい時間を過ごされていました。
「これから、クラスで集まって中央で飲むんだよ」と嬉しそうに教えてくれた方もいました。ホームカミングデーが新型コロナで途絶えそうになった絆を復活させる第一歩となったように感じました。
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※パンフレット ? https://kenyoko-hyk.jp/docs/home-comminf-day-pamph.pdf
※校史資料室報告 https://kenyoko-hyk.jp/know/know-report/2023/04/post-24.html
※タウンニュース https://www.townnews.co.jp/0501/2023/03/31/671657.html
※現在、朋友会企画につきましては、「メールアドレス登録者」「ホームページ・SNS」「各組代表からの連絡」での連絡をおこなっています。また、会費納入者への記念品発送時にもご案内させていただいています。