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【紹介】 24期 原田 一之さん


名前: 原田 一之(はらだ かずゆき)7C86E0A9-E8EF-432E-BB53-372EC85FC4ED.jpeg

卒業期: 24

職業: 京浜急行電鉄株式会社 代表取締役会長

 

略歴: 1972年3月   県立横須賀高校卒業

    1976年3月        東北大学法学部卒業

    1976年4月        京浜急行電鉄 入社

    2013年6月        代表取締役社長

    2022年4月   代表取締役会長(現在)

2023年3月25日 ホームカミングデー

講演内容: 京急電鉄120年の歴史とこれからの三浦半島戦略~そして50年ぶりのホームカミング~

 

紹介: 

   略歴の通り、私は19723月に横高を卒業いたしましたが、その年の2月は、大変な出来事が立て続けに起きました。まず横井庄一さんのグアムからの帰還そしてあさま山荘事件さらに札幌オリンピック開幕と受験の最終盤は、毎日テレビにかぶり付きでした。その後縁あって京浜急行に入社、47年が経過し今に至っており、今回横高卒業以来、50年ぶりのホームカミングとなります。

 一方、京急グループは、1898225日に大師電気鉄道として創業し、今年で125年目を迎えました。わずか2㎞ばかりの路線でありましたが、関東では初、全国でも3番目となる電気鉄道として開業いたしました。まだ電気が普及していなかった当時、自ら発電事業を興し、標準軌で電車を走らせようという、まさに創業精神あふれる努力と熱意で開業にこぎつけたものでありました。以降、交通事業を中心に、不動産、レジャー・サービス、流通事業などを行う都市生活に新しい価値を創造する会社へと成長し、今日に至っています。

 京急グループの事業エリアは品川、羽田空港、横浜という成長トライアングルゾーン、そして自然豊かな都市近郊リゾート三浦など、他の鉄道会社にはない素晴らしいポテンシャルが存在しています。このポテンシャルを最大限活かすことが、沿線エリアの発展、同時に日本の発展、ひいては京急グループの発展に繋がると確信しています。

 ホームカミングデーでは、京急と三浦半島の繋がりの話、京急の鉄道事業の安全への取り組みの話、そしてこれからの京急の経営戦略・三浦半島の可能性などについてお話しをしたいと思います。その中で、観光型MaaS「三浦COCOON」の取り組みを通じて、横高の現役生やOBの皆様とご一緒に、三浦半島の価値向上への想いを共有できれば幸いです。

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https://miuracocoon.com/



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