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【紹介】 6期 小川荘六さん


image001.png心友 素顔の井上ひさし
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期小川荘六さん

井上ひさしと聞いて思い浮かぶのは、小学校の時に毎日見ていた「ひょっこりひょうたん島」、大学時代の恩師とのあれこれを描いた「モッキンポット師の後始末」、数々の文学賞を受賞した「吉里吉里人」。他にも色々とおもい浮かびます。

その井上ひさしと大学時代に出会い「心友」となり、卒業後も長く交流を続けた6期の小川荘六さんが、この度大学で出会ってから亡くなるまでの54年間の思い出を1冊の本にまとめ、「心友 素顔の井上ひさし」として出版されました。

「モッキンポット師の後始末」に描かれていた学生時代から多くの時間を共有してきた小川さんにしか語れない井上ひさしの素顔が溢れている一冊になっています。

また、未発表の学生時代に書かれた「ノート」からの抜粋や秘蔵の写真も収録されています。

是非、手に取ってご覧ください。

著 書 名 心友 素顔の井上ひさし
出版社紹介ページ:http://www.sakuhinsha.com/japan/28119.html
著   者 小川荘六
出 版 社 作品社
価   格 本体 2,200円
発 行 日 2020.6
購 入 方 法 各書店 インターネット通販などで購入可能

<プロフィール>

上智大学外国語学部フランス語学科に入学し、井上ひさしと出会い心友となる。
卒業後は横須賀市役所に就職。
市役所では、研修係長として人材育成にあたる。
そこで得たスキルを生かし、中途退職し逗子市のスーパーマーケット株式会社スズキヤの取締役社長室長として迎えられ、組織管理や人材育成にあたる。
その後、企業、地方自治体の職員研修を主とするコンサルタントとして独立し、全国を巡り活躍する。
2020年 井上ひさしの没後10年にあたり、担当編集者から、井上ひさしの語り部として後世に残すよう勧められ、心友としての思い出をまとめ「心友 素顔の井上ひさし」を出版する。

タウンニュース横須賀版2020年7月10日号 掲載
小川 荘六さん | 「心友 素顔の井上ひさし」を執筆した | 横須賀 | タウンニュース



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