3回目のホームカミングデーは、校門脇の開花したばかりの桜が、来場者を迎え入れてくれました。
久しぶりに会う先輩、同輩、後輩が挨拶し合う中で、小中学生を連れて母校の見学に来た方、「アフター」の飲み会を楽しみにしているグループ、来場者は約220人と大盛況でした。
今回は、 34期鷲尾精一さん(湘南信用金庫理事長)による講演、 33期・38期・42期・46期を担任に持った中村亮三先生の授業、 43期によるTシャツ販売(寄付目的)があったため、 30期・40期代が多かったですが、 6期から73期と幅広い来場者になりました。
[講演]
約80人が、湘南信金の取り組み、横須賀の地域開発状況、お金にまつわる話を聞きました。
[坂東武者まつり]
43 期畠山貴子さんが坂東武者Tシャツ作成の経緯を説明した後、43期学年同窓会における坂東武者の力強い動画を楽しみました。
Tシャツは113枚を完売し、売上339,000円を朋友会に寄付していただきました。なお、来場できなかった方から多くのご要望があったため、4月5日から再販します。
詳しくはこちらから https://bandoumusha.jimdofree.com/
[学校案内]
国内のみならず海外でも発表の場がある横高生。
79期(高1)による学校案内は見事でした!卒業生の皆さんも参加していました。
[最後?の授業]
中村亮三先生のクラスへの声かけもあり、約80人が集まりました。
33期星野由美子さん(イラストレーター:ホシノユミコさん)が作成した中村先生の似顔絵入りマグネットクリップが、最後の数学の授業に花を添えました。
[展示企画]
ホームページバナー広告協力企業として、大川設計、横須賀リサーチパーク、朋友自動車による展示を行いました。
※YRPホームページ にホームカミングデーの取り組みが紹介されました。
[白ばらパン]
限定100個の白ばらパンは、あっという間に完売でした。
[横高どらやき]
500円以上寄付された方に進呈しました。
用意した200個は、「欲しかったなあ」という声とともにすべてなくなりました。
白ばらパンと横高どらやきによる朋友会への寄付は約15万円でした。
[校史資料室]
120人超える卒業生や家族連れで終日にぎわいました。中でも企画展「修学旅行の変遷」では「時効だから」と、同期生同士が内緒の思い出話に盛り上がっていたのが印象的でした。
特別展示「 2020東京オリンピックトーチ」や「活躍する同窓生紹介」は、今年も人気を集めていました。
在学中は学校の歴史に接することも少なかったため、初代校長吉田庫三先生の初期教育や学校生活、寄宿舎生活、校舎の階段、グラウンド造成工事などを皆さん興味深げに見入っていました。
見学者の案内は、中根淳一さんと池上朗さん(共に27期:元教員)にご協力いただきました。 校史資料室スタッフ 上田寛( 10期)