☆朋友会企画:卒業生による卒業生のための企画(在校生、教員も対象)
■10月29日(土) 10:00~11:30 ?記恩館および校史資料室
■参加者 OB・OG、在校生・教員の13人
※当日参加できなかった方(38期3人、12期4人)が別途校史資料室の見学をしました。
今回、初の試みとして、記恩館セミナーホールでの「写真や資料の投影解説」と、校史資料室の見学の二部構成で開催しました。
今年は吉田庫三先生の没後百年にあたります。先生の初期教育の在り様について、当時の県教育事情、開校前に三浦郡立中学校の計画があったこと、県議会で第四中学校の設置議案が議決されるまでの経緯、開校当時の横須賀の街の様子、公郷に校地が決まるまで等々を紹介しながら、お話をさせて頂きました。
校史資料室には、初期教育への思いを知る上で欠かせない「決議録」、「生徒心得」、「校長日誌」等の貴重な資料が展示されています。
・「決議録」にある『三浦半島ニ於ケル子弟ノ風儀ハ甚ダ不良ニシテ...』と言わしめた「風儀」とは何か。
・厳しいことで知られた「生徒心得」とは。
・横中には寄宿舎があったこと。
? 卒業すると母校を訪ねる機会も少なく、C棟の校史資料室に初めて来られた方もいました。耐震工事で明るく改装された教室や廊下を、皆さん興味深く見学されていました。
?★企画案内はこちらから
https://kenyoko-hyk.jp/tanoshimu/tanoshimuevent/2022/10/-1029.html