Music Festival 2018の報告はこれが最後です。
「創立110周年の行事は在校生に体育館で記念講演を行う」のが横須賀高校の方針でしたが、「歴史ある横須賀高校の名を地域に知ってもらい、卒業生で盛大にお祝いしようよ。朋友会も会員がつながっていくために魅力あるイベントをしたいから」
「退職したら朋友会に入ろうよ」ではなくて、「朋友会って、横須賀中学・横須賀高校の卒業生の会なんだから、卒業したての若い子も朋友会に入ってるんだよね?卒業生のだれもが気軽に集まれる場所を作ろうよ」
「卒業生は、在校生の時も、もしかしたら今も、地域の人にお世話になっているよね。だから、現役のプロとして活躍している人、そしてプロの道を目指す人に、いろいろなジャンルの音楽を演奏してもらって、多くの人に音楽を楽しんでもらって恩返ししようよ」
そんな思いから、実行委員会を立ち上げて、今回のMusic Festival 2018は行われました。
よこすか芸術劇場という大きな舞台を運営するのは大変でしたが、出演者についてはコンサートディレクターの小林洋平さん(49期)、舞台周りは、森裕之舞台監督と吹奏楽部OB会、会場周りは朋友会会員の有志で担当しました。現役吹奏楽部もプロの演奏者と共に舞台で演奏できました。お陰様で、出演者(司会、随行者含む)約110人、スタッフ約70人、そして約1700人の来場者により盛会に終わりました。
また、多くの皆様からこのイベントの主旨をご理解の上、ご寄付をいただき、ありがとうございました。
企業31社、8団体、個人179人、その他多くの有志の方のご協力により運営できましたこと、心から感謝申し上げます。
収入 | 3,354,824円 |
支出 | 3,354,030円 |
計 | 794円 |
※794円は朋友会に寄付いたします。
アンケートもたくさんいただきました。反省点は多々ありますが、「良かった」「次は?」という声がありましたことは、これからの横須賀高校卒業生の会であります朋友会の発展につながるのではないかと思います。ありがとうございました。
Music Festival 2018 パンフレット
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Music Festival 2018 報告①
Music Festival 2018 報告②
Music Festival 2018 報告③ 演奏曲目