神奈川県立横須賀高等学校同窓会 朋友会
【紹介】ブリーズインターナショナル㈱ 代表取締役社長
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名前  :近藤  (こんどう たけし)近藤たけしさん.jpg
卒業期 :11期
職業  :海上輸送コンテナー製造会社
ブリーズインターナショナル㈱ 代表取締役社長
(英文名:BREEZE INTERNATIONAL INC., )

●紹介
 横高科学部OB会「好科会」の仲間で、冷凍製品の輸送に欠かせない冷凍コンテナーの製造に携わっている朋友を紹介します。
近藤さんは、横浜国立大学工学部卒業後、海陸空の国際一貫輸送、特に、海上輸送にコンテナー方式が登場する少し前の時代、今日では、日本の隅々迄当たり前の様に走り廻っているクール宅急便から、昼夜の高速道路の大半を埋めて走る、当時まだ日本に存在しないアルミ製(Vanと云う)の大型Vanトラック(貨物冷凍機)、又世界中を通して海陸空をそのまま載せ替えるだけで輸送出来る国際規格のアルミ製大型冷凍コンテナー(一般貨物用としてスチール製もある)の輸送革命(コンテナリゼーション)を行うことを目的として創設間もない、今や、コンテナーやアルミ製冷凍車両の大手メーカーである、日本フルハーフ㈱の一期生として入社。主に技術畑を歩み、技術部、サービス部、品質保証部部長を経て関係会杜役員等を歴任しました。
 一方で、会社業務の傍ら?日本コンテナー協会の技術委員会や国際条約委員会の長として永年コンテナリゼーションの発展に尽しました。日本フルハーフ㈱を定年退社後は、各種コンテナーのコンサルタント・設計販売・メンテナンス事業会社の代表取締役として、経営に参画していました。
 2002年に、ブリーズインターナショナル㈱を設立。ご自身の、フルハーフ社時代から蓄積したコンテナーや冷凍機器に関わる豊富な知識と関連業界(国内外船会社、冷凍機・材料メーカー、修理会社など)における幅広い人脈と信頼関係を生かした営業力と技術的知識により、各種コンテナー・冷凍機の開発・設計ならびに販売を開始しました。またアメリカの冷凍機メーカーのI.R.サーモキング社より、同社の実績と技術力や大手船会社における信用が高く評価され、海上コンテナー用冷凍機並びにM&R(部品を含む)の正規ディラー(総代理店)契約を締結しました。
 これを契機に省エネを念頭に置いた技術の開発につとめ、+40℃~-60℃と幅広い温度・湿度管理を要する特殊輸送機器、冷蔵機器の設計・製造・販売・アフターサービスまでを包含するトータルサービスを提供する新規事業を起ち上げ、今日の私達の生活に欠くことのできない、冷凍食品、果物、野菜、製品などが早く安く手に入る時代の構築に貢献しています。

本社:〒231-0041横浜市中区吉田町53番地image2.jpeg
Tel.045-242-6639/Fax045-242-6638
Mobil phone: 090-8519-0010
E-mai1info@breeze-intl.co.jp
URLhttp://www.breeze-intl.co.jp

     
 (紹介者)片山瑞穂 海事補佐人/片山海事技研事務所
横高科学部OB会「好科会」前代表(高10期)

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