名前 :池田 健三郎(いけだ けんざぶろう)
卒業期:39期
在校時の部活:室内楽部(バイオリン)
職業 :経済評論家、関西学院大学大学院経営戦略研究科客員教授、共同ピーアール(株)総合研究所長
●紹介
金沢大学法学部卒業。早稲田大学大学院政治学研究科公共経営専攻(専門職学位課程)修了。
1992年、日本銀行に入行(総合職)し、調査統計局、国際局、金融市場局などを経る。1999年6月以降は民間シンクタンクに転じ、公共政策調査機構理事長、共同ピーアール総合研究所長などを務める。
ビジネス・コンサルタントとして複数の法人の顧問や社外役員等(監査役、監事、評議員等)も務め、ガバナンスの強化やリスク管理の高度化、PR・IRの支援などに注力している。また、日本青年会議所アドバイザーとして、日本の若手経済人のまちづくり活動に対するサポートも行っている。
近年はとくに持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み推進に注力しており、「みんなで考えるSDGsの日」や「SDGsと経済」に因む動画コンテンツを公開するほか、2020年11月から一般社団法人SDGs×マンガのチカラの名誉顧問も務めている。
2004年頃よりテレビ番組に出演、TBS系「みのもんたの朝ズバッ!」やYTV系「情報ライブ ミヤネ屋」のレギュラーを多年にわたり務めるなど、政治・経済ニュースの解説を中心に公共政策の専門家の立場からコメンテーターとして活動中。
傍ら、2011年3月まで6年半にわたり常葉学園浜松大学において教鞭をとったほか、2020年度からは関西学院大学大学院経営戦略研究科の客員教授にも就任。
2020年以降は自民党総裁選に臨む岸田文雄氏の広報戦略アドバイザリー・チームの責任者に就き、岸田政権誕生を一貫してサポートした。
●主な著書
・『金融政策プロセス論―日銀の金融政策決定に政治・行政はどう関与したのか』(日本公法)
・『「郵政」亡国論』(ワニブックスPLUS新書)
●公式ブログ
https://ameblo.jp/ken-ken-go-go/