神奈川県立横須賀高等学校同窓会 朋友会
【紹介】聖火台に点火する最終聖火ランナーとなるが
ホーム   >  会員のひろば  >   会員の紹介  >  【紹介】聖火台に点火する最終聖火ランナーとなるが

image001 (2).png  横須賀高校陸上部は、1964年8月のインターハイで団体初優勝を飾りました!
 後藤さんは、そのときの主力メンバーで、800mで3位入賞しました。

 1964年は、前回の東京オリンピックが開催された年です。
 後藤さんは、当初、聖火台に点火する最終聖火ランナーとなる予定でしたが、それは実現せず...... 皇居前から国立競技場までの最終聖火リレーの第2区(桜田門から三宅坂までの800m)の走者となりました。

 その後、大学でも、社会人となっても陸上競技を続け、定年退職された現在も走ることを続けています。そして、盲人マラソンの伴走をするボランティアを長年つとめています。

 ヨコスカ新聞第7号(2021年7月21日神奈川新聞社発行)に、聖火ランナーとして走っている後藤さんの写真や当時の様子が掲載されました。
 神奈川新聞社のご厚意で、朋友会のホームページに掲載させていただきました。

【後藤さんの経歴】
1964 年インターハイ 800m 3位
同年10月東京オリンピック聖火ランナー最終日走者となる。
上智大学外国語学部スペイン語学科在学中 関東インカレ2部 400mH 優勝
東京海上火災入社後 全日本選手権 800m 4位
1993年から盲人マラソンの伴走を始め、現在も続けている。
※定年退職後は、横高グラウンドで現役部員と走ってきましたが、コロナ禍の現在は、週末にグラウンドキーパーをかね、1人黙々とグラウンドを走っています。

image001 (1).png
gotou_news-paper.png

ページの上に戻る