氏 名:小堀 聡(こぼりさとる)
卒業期:高50期
<経 歴>
2002年3月 京都大学経済学部経済学科卒業
2004年3月 大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了
2007年3月 大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了
2006年4月 日本学術振興会特別研究員DC2
2007年4月 名古屋大学大学院経済学研究科講師
2011年4月 名古屋大学大学院経済学研究科准教授
<紹 介>
専攻:近現代日本経済史・環境史。
日本経済の趨勢を政治・社会や産業技術などにも着目しながら研究することを通じて、「戦後」日本の特長・問題点を解明することに取り組んでいます。現在はおもに、20世紀における開発主義について、資源の開発・利用と環境破壊とに焦点を当てつつ分析しています。
主要著作:『日本のエネルギー革命―資源小国の近現代』(名古屋大学出版会、2010年、第54回日経・経済図書文化賞、第6回政治経済学・経済史学会賞)、『京急沿線の近現代史』(クロスカルチャー出版、2018年、第45回交通図書賞)、『荒木光太郎文書解説目録―増補改訂版』(共著、名古屋大学大学院経済学研究科附属国際経済政策研究センター情報資料室、2018年)。
●神奈川新聞にも掲載されました!
https://www.kanaloco.jp/article/entry-347063.html
*『京急沿線の近現代史』の紹介はこちら