2024年11月23日(土)、横須賀セントラルホテルにて、「34期還暦同窓会」を開催しました。
高橋先生、石塚先生、上遠野先生の3人の先生方をはじめ、総勢148人の参加となりました。
12年ぶりの開催で、「誰だかわからないよ」という先生のご挨拶から始まりました。
還暦を過ぎ、なかには「悠々自適の生活」を始めた人もいましたが、仕事に介護に子育てに(孫育ても!)、まだまだ忙しく、また、チャレンジを続ける元気な姿に、お互いとてもよい刺激をもらいました。
同期の大竹英恵会長による朋友会報告で、現在の母校の様子に想いを馳せつつ、在校当時の写真を使ったスライドを見ながら、部活別、同じ中学出身での撮影タイムがあり、さらに懐かしい話題で大いに盛り上がりました。
最後は、5組永井さん指揮による板東武者の大合唱で締めとなりました。
お互いの健康を気遣いつつ、再会を約束し、解散となりました。
その後は各クラスで2次会へと移りました。
(全体幹事 廣川)

昨年11月17日、出席率が気になる幹事が案じる小雨降る中、高校34期は横須賀中央のセントラルホテルで、恩師7人を含む213人が参加して卒業30周年となる学年同窓会を開いた。一昨年、インターネットのFacebookへの投稿ではじまったこの同期会の企画。 2012年はじめの第一回目の幹事会は私と高澤くん(4組)、西本さん(3組)のわずか3名ではじまり、最後には各クラス数えきれないほどの数のボランティア幹事に助けられての開催となった。ただ1点の心残りは、第一回の幹事会の時にはお会いできることを楽しみにしていた恩師であり、その時の横高校長であった諏訪部先生と7組担任の湯川先生が昨年のその後亡くなられたことで、もう1年早く会を開催できたらという後悔の念である。
2011年8月6日メルキュールホテル横須賀にて、横高34期3年9組の同窓会を開催しました。9組は卒業以来2-3年に一度は同窓会を開催し旧交を温めて参りました。恩師、武内 寛先生にも毎回ご臨席いただいて、ご専門の英語のミニ講座を当時の授業さながらにご披露いただき、私たちも学生時代に戻れるひとときを楽しみにしておりました。昨年8月の同窓会でもお元気な姿をみせてくださっていましたが、その3ヵ月後、突然の訃報には大変驚き、通夜・告別式では皆で哀しみを分かち合いました。
実は今回は特別企画の提案がありました。同窓生3名で結成したサンキュウ(3年9組)トリオによる校歌の弦楽三重奏を先生にお聴きかせしよう!という企画です。私が幹事を志願したのも、その提案の張本人だったからです。11月に先生が他界され、今年3月には大震災が起き、同窓会の開催すら危ぶまれる状況でしたが、こんなときこそ先生を偲びつつ、校歌の合唱と弦楽合奏で高校時代の思い出を皆で共有したい、という願いを新たにして、企画を進めました。