2015(平成27)年8月2日（日）、横浜駅西口横浜天理ビルにある居酒屋「北海道」にて、２年ぶりのクラス会を開催しました。
　担任の手島益次郎先生はすでに鬼籍に入ってますが、高2のとき我クラスで数学を担当されていたご縁で、親しくお付き合いいただいている野村捷久先生が奥様とともにお越しくださいました。クラスメイトの参加者は、25名でした。
　黒組カラー団長だった木村君の乾杯音頭で宴は始まりました。今回は、我々の高30期8組が誕生した年(1975年）からちょうど40年でしたので、「高校時代の印象に残っていること」などを交えて一人ずつ近況報告をいたしました。
　「あの時実は...」
　「あの時の○○君の一言で私の人生が変わった」
　「修学旅行のあの出来事の真相は？」
など「えーーっ、、そうだったのぉ」的な思わぬ爆笑暴露の昔話で大いに盛り上がりました。
　この楽しい仲間たちと出会って40年。それぞれの道を歩みながら、われら「8組黒組の絆」を胸中につなげて、それぞれの心の支えにして生きているんだなと実感したひと時でした。
　野村先生からは、自分はこのクラス担任ではないけれどいつも楽しいこのクラスの一員として毎回必ず参加したいとお話しいただきました。
　あっというまに予定の3時間が過ぎ終始楽しく懐かしく可笑しい時間をすごし、またの再会を約して、解散となりました。

参加者たち

　平成２５年６月１６日（日）横浜駅近くの居酒屋で、６年ぶりにクラス会を開催いたしました。
　高２のとき我クラスで数学を担当されていたご縁で、親しくお付き合いいただいている野村捷久先生ご夫妻もお越しいただき、３０名のクラスメートが集まりました。黒組応援団長だった森譲太氏の乾杯音頭のあと、一人ずつ近況報告や自慢話で大いに盛り上がりました。齢を重ね、それなりの中年の外見となった級友たちもいざ話が弾むとかつての少年少女の面影はそのまま！？無邪気な笑顔でいっぱいの楽しい会になりました。
　野村先生からも我クラス担任の故手島益次郎先生と親交が深かったことやこれから中年を迎えるにあたっての人生訓などをお話しいただきました。
　また、野村先生の奥方様、佐江子さん（高７期）は、その手島先生の教え子だったことについて思い出のお話なども伺いました。
　終始楽しく懐かしく可笑しい時間をすごしまたの再会を約して、解散となりましたが、何人かは、二次会三次会へとさらに親交を深くいたしました。

（文責　米山和久　浅沼（菅野）由美子 ）

　1978年卒業、高校30期2組の同窓会が、7月10日土曜日に行われました。

　会場は、クラスの一員長谷川(旧姓岸)さんのご自宅であり、最近クラスのメンバーの行きつけの店となっている上町の「東京庵」です。

　当日は、天候に恵まれきれいに晴れた中23名が集まり、幹事の山田君の音頭で乾杯。盛り沢山でとてもおいしい東京庵の料理の数々を堪能しながら、話に花を咲かせました。

　その後の近況報告を聞いていると、家庭では子供に手がかからなくなっているものの職場では責任が重くなって奮闘している様子が伺えました。更に、次世代のため周囲のために役職を買って出たりして積極的に物事に取り組んでいる人が何人もいて印象的でした。

　この日の白眉は、担任の武内寛先生による「小講義」でした。私たちのクラスでは、同窓会で先生にちょっとした英語の授業をしていただくのがここ何年か恒例になっています。
　今回は田村隆一の詩「木」を先生がご自分で英訳してワープロ打ちして下さった資料を手に、30年前と変わらぬ先生の名調子を聞くことが出来ました。クラスメートの中には教職にある人も多いのですが、この時ばかりは生徒に戻り、みな神妙な顔つきで聞き入っていました。

こうして時間があっという間に過ぎて気がつけば3時間半を超え、次回また元気で再開しようと約束してお開きとなりました。 　2次会は横須賀中央でカラオケを熱唱しました。歳を考えず3次会以降に突入した人もいたようです。

　お互いの元気な顔を見て活力をもらい、また恩師の元気なお姿に自分もかくあらねばと励まされた一日でした。