文責　平山裕英

　3年前の還暦祝いクラス会に続いての開催となり、22名が集まりました。
場所は、横須賀中央の「ヤンガーザンイエスタディ」高22期の佐々木先輩がオーナーでお世話になりました。
元映画館の大スクリーンに昔の体育祭・文化祭・修学旅行の写真のスライドショーを映したり、有志によるバイオリンやギターＤＵＯをステージで演奏してライブハウスの形で開催できました。
　集合写真は、ステージ上のスポットライトで撮影したため、人によって写りがいまいちとなりましたが、集合写真はこれしかないのでご勘弁の程願います。
　今回は、同窓会代行の業者に依頼し、クラス会用のホームページを作成し、皆で写真やスライドショーを共有できるようにしました。クラスメンバーの情報共有の場としてに活用できる様になりましたので、今後の交流にも活用したいと思います。

　今年のクラス会は高沢君の転勤に合わせ、西新宿のハイアットリージェンシー東京で開催しました。
　2月に亡くなられた森先生と今までに亡くなったクラスメート（坂本君、木村君、向山君）への黙とうから始まりました。
　恒例となった出席者近況報告で、加藤明君から永年の宇宙航空研究開発機構での研究成果をまとめた本（タイトル：「スペースデブリ（宇宙活動の持続的発展をめざして）」、地人書館、税抜3,600円）を出したとの報告がありました。今年の出席者は21名で既にリタイアしているメンバーも多くなりましたが、高校時代の運動会や修学旅行の写真をプロジェクターで写しながら、昔の思い出話に花が咲きました。高校時代は皆痩せていて意外と美男子でしたよ？？

　横須賀高校23期８組の同窓会会長吉田次男です。2015年6月28日(日）に横浜中華街の龍興飯店（ロンシンハンテン）で、クラス同窓会を行いましたのでご報告申し上げます。これまでも時々、特に還暦以降は皆時間的余裕も出てきた為か、よく集まるようになりました。集合写真を添えて朋友会にご報告しようと思いながらも酒池にはまり、つい写真を撮り忘れたりスナップショットのみであったりという具合でしたが、今回は宴会開始時に（アルコールが入る前に気合いを入れて）参加者14名全員の集合写真が撮れましたので、その写真を添えてご報告する次第です。
　今回の同窓会では、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、茨城県から参加者が集まりました。今回は参加されませんでしたが、ほかに群馬県や大阪府在住の同窓生もいます。近頃は、横須賀支部、東京支部というのをもうけて、各支部の幹事さんの活躍で、そのときに横須賀や東京で集まれる者を中心にミニ同窓会も時折行っております。私は御神輿に乗っているだけで、幹事さん達のご苦労にいつも感謝しております。卒業以来まだ同窓会デビュ－を果たしていない方や、数名の居所不明の方もいますが、いずれお会いできればと日頃念じております。

今年も高沢君が総支配人をしているヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテルで開催しました。
十数年振りに秋山君や角田君も駆けつけ、出席者23名全員が近況報告を行いました。
二次会は31階のラウンジに場所を移し、横浜の夜景を見ながら高校時代の思い出話に花が咲きました。
既に現役をリタイアしているメンバーがほとんどですが、約7割が神奈川県に住んでいます。
来年も10月に開催する予定です。

　６月７日、今年のまるエフ会は３月２８日に亡くなられた臼井先生への黙祷で始まりました。
　２０１２年のクラス会で、お元気にボランティア活動をされていた先生から難病が見つかったとお聞きしたときにはとても驚きました。昨年５月には、３月に手術をされたばかりでしたがいつものビンゴを用意してご出席下さいました。次回はお身体に負担がないようにと地元藤沢で開催予定でしたが、佐藤智英君から同期６組の高沢さんが総支配人をされているヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルで開催の提案。先生に体調をお伺い致しましたところ「難病はゆるやかな進行ですから、今のところ安定しています。胃がんは回復しています。横浜まで行かれます。」とお返事をいただきましたので、話を進め３月半ばにご案内をお送り致しました。
　そして３月２９日、奥様から「昨日亡くなりました」との突然のお電話。１月半ばに一時入退院した後、また体調が悪くなり再び入院。まるエフ会をとても楽しみにしていて、６月までには治るかも知れないからと欠席の返事を出さずにいたそうです。
　私たち２３期２組は、入学時の担任加藤一徹先生が転任のため、２１期を卒業させたばかりの臼井先生が２年から受け持って下さいました。途中から引き継いだのでとてもやりにくかったとおっしゃっていらっしゃいましたが、私達は元気でかっこいい先生が大好きでした。
　今回はオプションで「三菱みなとみらい技術館見学」１０名、宴会の部は最初２５名でしたがキャンセルが続き当日体調を崩した方もいて結局１８名。やむを得ない事情ばかりですがホテルにご迷惑をかけてしまいました。
　先生の熱弁も聞けずビンゴで盛り上がることもなくちょっと淋しい会になりましたが、写真の中の先生が見て下さっている中、美味しいお料理と総支配人自らお出迎え下さるなど最高のおもてなしで想い出に残る会になりました。来年は平尾君を幹事に加え６月１３日（土）開催予定です。今回欠席された方もぜひご参加下さい。

　2013年10月12日(土)17時からヨコハマ・グランド・インターコンチネンタル・ホテルでクラス会を開催しました。同ホテルは4月から高沢君が総支配人に就任し、横浜みなとみらいでオープンしております。
　クラス会は2年連続の開催になりましたが、47名中33名(昨年は29名)が出席となりました。還暦も過ぎセカンドステージを迎えたメンバーがほとんどであり、約7割が神奈川県に戻ってきています。
　今後は毎年クラス会を開催することになり、2014年も10月11日(土)に同ホテルで開催の予定です。

　横高23期6組は、2012年10月6日(土)、横須賀中央のセントラルホテルで、還暦クラス会を開催しました。
　前回のクラス会は、1992年3月、バルセロナオリンピックのあった我々が不惑を迎える年に開催し、25名が出席しました。その後幹事の転勤等で(男子クラスだったことも影響し)、クラス会の開催がなかなか実現しませんでした。
　2年程前から東京勤務のメンバーから人生の節目である還暦の年に是非開催しようとの声が上がり、朋友会事務局の石渡さんにもお手伝いいただき現住所の調査を開始、物故者3名を除く47名中44名の消息が判明しました。現在は過半数が三浦半島や横浜市に住んでいることも分かりました。
　当日の出席は29名と出席率は6割、物故者3名(坂本順、木村隆、向山直志)のご冥福を祈った後、出席者全員が近況を報告しました。 　既に退職して趣味を楽しんでいる人、孫が可愛くて仕方がない人、健康に不安があるが頑張っている人、最初は名前が思い出せなかった人も直ぐ高校時代にタイムスリップし昔の仲間に戻りました。
　担任の森信雄先生は生憎ご出席いただけませんでしたが、奥さまからいただいた丁重なお手紙で、お元気なご様子をご披露いたしました。我々が横高入学した1968年はメキシコオリンピックがあった年で、森先生も未だ40過ぎでしたが、当時の我々から見ると随分落ち着いた感じがしたものです。我々も還暦を迎え当時の森先生の年齢を遥かに超え、先生から叱られた日々懐かしい思い出でとなりました。 　今後は毎年クラス会を開催することを全員一致で決定し、今年は10月12日(土)に横浜で開催する予定です。

　「何年か前に臼井先生が『みんなが還暦になるまでがんばる』とおっしゃってくださいました。その時はまだだいぶ先の話だなと思っていましたが、いよいよその年がやってきました。忙しい人も、そうでもない人もぜひともご参加いただき、人生の節目となる『まるエフ会』を楽しんでいただきたいと思います。」という波里幹事の案内で6月16日17時さいか屋「煌蘭」に集まったのは、先生始め、すでに退職して趣味を楽しんでいる人、まだまだ現役で頑張っている人、最後の年だからとしっかり頑張っている人、ふつうの主婦を含め23名。
　しばし美味しいお料理とお酒を楽しんだ後は、先生の近況報告と今だから話せる加藤一徹先生が新設校立ち上げのため転勤されたため２年から私たちのクラスを受け持って下さった訳。
　それから昨年に引き続き先生主催のビンゴゲームで盛り上がりました。
　平成６年に開かれた３期合同の「臼井先生退官記念パーティ」以降毎年開催しているクラス会にはほとんど毎回ご出席下さってＮＰＯ活動のことボランティアのことなど毎回熱く語って下さいます。

　今回は昨年の健康診断のお話から病気にどう向かい合うかのお話。高校時代からいろいろなところに書いてみんなを励まして下さった?（ファイト！）先生には化学以外にも人生の先輩としてたくさん教えていただいたような気がします。

　そんなお礼の気持ちを込めてフォトフレーム＆写真データ＆お花をプレゼントさせていただきました。写真は私所有の高校時代の集合写真・修学旅行のスナップ・いままでのクラス会の写真...昔の写真はデジカメでもなくカラー写真でもなく白黒写真...。みんな若くて可愛かったけれど（？）あらためて「先生、かっこいい！」と思いました。

　まるエフ会はこれからも幹事長を中心に連絡係・当日司会進行・会計とその時々で会場に詳しい方に加わっていただき（今回は浜田君、来年は佐藤智英君）チームワークで続けていこうと思っています。来年は福岡の髙橋君の出張に合わせて5月25日（土）横浜で開催予定です。

　平成２４年５月２６日（土）、岡先生をお招きし春のバラが咲き誇る山下公園出航のクルージング船マリーンルージュ号にて６０歳の新たなる出航を祝う還暦クラス会を開催致しました。
　当日２８名の出席生徒各自が還暦に因んだ「赤」色の物をそれぞれ身につけての会場で、スクリーンには学生時代やその後のクラス会での懐かしい映像を流し続けながらの集いは、当日の欠席者も含めクラスメート全員で還暦を祝えたように感じました。
　横浜の輝く夜景を背に、今回の集いに協力頂いた沢山のクラスメートに感謝しつつ、次回のクラス会（ひふみ会）にはさらに大勢が元気で一同に会せる事を熱く願いながら解散致しました。

　今年の「まるエフ会」は出席者２０名、出席率４２％と近年最高の数字を記録しました。横高23期2組の同窓会は、担任をしていただいた臼井先生のご退官の際に久しぶりに会ったのをきっかけに、以来１５年間毎年同窓会を行っています。先生にも毎年ご参加いただき、会の名前も先生の座右の銘「ファイト」にちなんで「まるエフ会」と名付けました。

　もう40年近く昔のことになりますが、私たちの高校時代は東大紛争、三億円事件、三島由紀夫自決等の事件があり、県内の高校でも紛争があったところもありました。横高では伝統的に学校と生徒の信頼関係があったおかげか、それとも神奈川県の盲腸といわれる地理的な条件に恵まれたせいか、比較的大過なく楽しい学生生活を送れたと思います。

　毎年集まっていても、高校時代の話題は尽きることがありません。体育の中井先生に教わった青年体操と擦り切れたレコードの音、臼井先生発案の元素記号表の暗記法、体育祭でのデコレーションのやぐら組み、応援のため体操服を染めたこと、修学旅行で羽目をはずしても先生が見て見ぬふりをしてくれたことなど、話し始めると気持ちはすっかり高校時代に戻っています。また、あと3年余りで還暦を迎えることもあり、近況報告で生活環境が変わったことを教えてくれる人もだんだんとでてきました。何はともあれ、お互いに健康で元気な姿で会えるのが一番です。

　今年は、堀場君の下町コネクションにより、昼は軍港めぐり、夜はやなせ本店で名物のひれかつのコースを楽しみ、最後はカラオケで懐かしいグループサウンズやフォークを唄うという盛沢山の一日でしたが、来年はどんな企画になるのでしょうか。またみんな元気で会って自己記録の更新を目指しましょう。

「横高23期1組クラス会」を開催いたしました。

　平成20年5月17日（土）江ノ島を目の前に望む「ＫＫＲ江ノ島ニュー向洋」で岡先生と27名の生徒が集まり、23期1組のクラス会が盛大に行われました。

　卒業当初は、それぞれ気の会う仲間が連絡を取り合う程度でしたが、25歳になったとき、30歳になったときなど、節目の時期に有志の働きかけによりクラス会が開催され、1996年からは2年ごとに継続して開催されるようになり、今回で7回目になりました。

　2年ごとの開催が軌道に乗ってからは、幹事（男性4人・女性3人）を順番に決めて行うようになり、遠方からの参加者も多数いるため宿泊可能のクラス会となりました。

　毎回、話題の尽きることなく夜遅くまで延々と続き、時には朝日が昇る頃まで話し込むこともありました。

　すでに、数名のクラスメートが他界しているため、開催前には必ず黙祷をささげています。

　うれしいことは、岡先生が毎回ご出席くださり、「とても楽しみにしている。」とおっしゃっていただけることで、次回もみんなが元気に再開できることを約束しながらお別れいたしました。

　今年も、大事なご先祖様を供養する時に、私たちは中華料理と紹興酒で思い出話に花を咲かせていました。

　今回は、FLORIDA・ PARIS・ GOTENBA・ MORIOKAと地球回周より帰還した服部君が３５年ぶりに元気な顔を見せてくれました。さぞかし変わったと思いきや、おそらく５０ｍ離れて見てもわかるくらい昔のままの体型と笑顔で皆をなごませてくれました。

　一方、大滝町・本町・小川町・日の出町と人知れず地場での移転を続けている堀場君は、意外と化学に明るいことが判明し、臼井先生より通信簿を2ポイント格上げしてもらいました。もしも高校時代の成績に納得のいかない方がいましたら（物理・化学に限る）、ぜひ次回の同窓会にご参加ください。

　最後に、現在ＮＰＯ活動にお忙しい日々をお過ごしの臼井先生から、皆が還暦になるまでがんばりたいという力強いメッセージをいただきました。拍手をしながら、そんなに先の話ではないと複雑な思いがかけめぐったのは私だけだったのでしょうか。

　さて来年はバチがあたらないように、時期を下記の日程に変えて行います。また、追ってご連絡いたしますが、ぜひカレンダーに印をつけておいてください（高校同窓会と書いておくことをお勧めします）
それでは皆さんお元気で、残暑をのりきってください。

日時　：　2006年6月24日（土）夕刻
場所　：　横須賀（予定）

＜追記＞
　平成6年に3期合同で「臼井先生の退官記念」をお祝いしたのを機に、我クラスだけでもう一度と始まったクラス会ですが、それ以来ほぼ毎年続いています。
　時々初参加の方がいるのもうれしいです。
　昨年京都から初参加の平田君、今年はたのしいおもちゃをリュックに詰めて。
　35年ぶりに盛岡から参加の服部君からのメールでは「懐かしさと嬉しさで夢のように過ぎてしまった横須賀の夜でした。皆順当な道を歩んでいると思っていたのに反骨精神たっぷりの人生を歩ってきたのを知って横高の気風がここにも活きているな、と感じました。その分人間に厚みが増していると感じました。」
　まだ、参加していない方もぜひ一度お顔を見せて下さい。
（お知らせの届いていない方も朋友会までご連絡下さい。）