2025年11月16日、横須賀のセントラルホテルにて、11期の「霜月会」を開催しました。
定刻12時に開会、校歌斉唱、続いて現在の日本の繁栄を牽引してきた我らに「乾杯」と杯を掲げて懇談に移りました。
今回は遠く蓼科からの人、横浜から夫人同伴の人、杖をつく姿もちらほらあり、昨年より多い40人の出席でした。
思い出話あり、日常のあれこれ、耳鼻科の先生からは耳と脳の話など盛り上がり、和やかなまま、たちまち終了の時間になりました。
この会は何人かの親睦会から始まり、その輪がだんだんと広がって、11期ということで11月(旧暦霜月)にちなみ「霜月会」と命名して発足しました。以降、世話役の方々の尽力により、コロナ禍を除き毎年開催して40回、会員にとって癒しであり、明日への活力でもありました。
今、85歳。青春の思い出多い記恩ケ丘、木造の校舎、図書室、薄暗い部室,埃立つ運動場と横高への思いに感慨を深くしています。
(文責 林 邦子)

なお案内状・名札などの印刷物は坪口隆氏、写真撮影などは西島忠氏、石井善紀氏の労による。
