2025年10月25日~26日、泊りがけで古屋先生がいらっしゃる山梨を訪ねました。
先生とお会いする前は不安でした。87歳、どこまで、よぼよぼになってるのだろう、弱くなった先生は見たくない。
でも、そんなのは全くの杞憂でした。しっかりと杖なしで歩く姿を見て、ひとまず、ほっとし、「何やってんだ。早く座れ」と、昔と変わらない声で、相変わらずの大声で言われ、思わず、皆の顔がほころびました。差し上げた坂東武者Tシャツをすぐ着てくれたのも嬉しかった。
在学中に泊まりがけで富士急ハイランドに行ったのは学校に無許可だったという話は初めて聞きました。その他、先生のお話は多岐に及びましたが、何よりも「俺より先に死ぬなよ。体に気をつけるんだぞ。」とのお言葉には、ぐっときました。
今回のクラス会は大成功でしたが、これは、ひとえに、幹事を引き受けてくれたクラス内唯一のカップル、眞鍋浩司さん・(旧姓:向後)淑子さん夫妻のおかげです。
日程調整、宿泊所さがし、先生との打ち合わせ、1日めに来られなかった者のために2日めにも先生との面談をセットしたり、なによりも、わがまま揃いのクラスの連中をまとめるのは骨が折れたと思います。
眞鍋夫妻への感謝とともに、来年、先生の米寿のお祝いに駆け付けようかなど、早くも次回のクラス会の話が出ています。
また会う時まで、みんな元気で笑顔でいられますように。

