2023年5月3日、高31期第3回学年同窓会を開催しました。
場所は、よこすか平安閣にて、参加は恩師1人を含む162人でした。
開会に先立ち、「当会の新型コロナウイルス感染対策は万全です」と白衣・聴診器姿の4組竹見敏彦医師が安全宣言。
そして、MCの6組中村安江さんの案内で、亡くなった恩師・仲間たちへの黙とう。
続いて、幹事会を代表し、5組の永井正士さんのラップにのせたあいさつの後、皆で声をあわせてスローガン「あの頃の自分に逢いに行こう! ~新型コロナに負けず再会、そして未来へ~」を発し、7組の西山聡さんの乾杯で宴は始まりました。
今回、恩師の中でただ一人のご出席となった4組の鈴木潤一先生からは、還暦を過ぎたわれわれのこれからの道しるべとなるスピーチをいただきました。
歓談中にも、スクリーンに次々と映し出される「あの頃のボクとキミ、カレとカノジョ」の映像は8組の石橋正行さんによる編集・監督。動画は8組の杉山秀文さんが撮影した1978年当時としては珍しい体育祭ドキュメンタリー8ミリ映像でした。
そして真打ち登場。応援団長の2組上村恭さんと副団長の2組石井幸広さんが白ラン白袴姿で厳かに入場します。二人の力強いリードで、あの頃のように全員で肩を組んで応援エール、坂東武者を熱唱し、校歌も3番まで歌いました。
最後にシラコフクエモン(白子福右衛門)こと10組の岡花弘幸さんによる閉会のあいさつにてお開きとなりました。
2次会は、カラオケ店で「カラオケなし」の談笑組もあれば、昭和歌謡を心行くまで4時間熱唱したクラスも。なかには坂東武者をリプレイし、衣笠音頭にまでなだれ込んだクラスもありました。
(文責 高校31期3年1組・原田幸治郎)
なお、今同窓会の剰余金23万7389円は全額、記恩が丘奨学金に後日寄贈されることが参加者全員の拍手で承認されました。