2015(平成27)年10月31日(土)、衣笠中学校グランドで軟式野球部OB会恒例の紅白戦が行われた。ここ毎年、秋の風物詩と化してきた感がある。
集合して、栗田会長の挨拶後、早々と組み分けに移行した。と、ここで問題が。今年は参加者15人ほど。紅白戦には中途半端。そこで考案 されたのが「3チーム方式」。15人をA~Cの3チームに分け、A→B→Cの順 に攻撃(打撃)を行う。攻撃以外の2チームは適宜守備につく、というもの。こ れなら、攻撃側が守備側に人を貸したりすることなく攻撃に専念できる(打順の 回りははやいが)。
試合は、A、B、Cの各チーム競った展開となった。
それにしても今回は杉山(高37)の活躍が目立った。第一、第二打席とも、目の覚めるような当たりでのヒット!自他ともに軟野史上最高の「お祭り男」であると認める彼だが、野球でのプレイとなると「お祭り」の陰に隠れている点は否めない。しかしこの日は違った。
そして迎えた最終打席、最終回2アウト満塁、逆転サヨナラのこれ以上ない状況。今日の彼ならやってくれる、誰もがそう思った。フルカウントからフルスイング!打球は左中間へ! ...は起こらなかった。バットは空を切ってゲームセット。やはりお祭り男は本来の彼であった。絵になる締めをしてくれた。
結果は6対6対4。誰も怪我することなく盛会のうちに終わった。それにしてもこのOB会のエネルギーはどこかに生かせないものか(笑)
とはいえ最近は参加者が固定化し年々高齢化が進んでいる。OBの中でも若い層のメンバーの参加を願ってやまない。
また来年も会いましょう。
(参加者)(数字は期。敬称略)
栗田会長15、中村顧問、浅葉副会長33、須田32、松本35、竹原36、高城37、杉山37、植松親子37、小笠原親子37、山崎39、石渡40、江頭46、毛木47
集合して、栗田会長の挨拶後、早々と組み分けに移行した。と、ここで問題が。今年は参加者15人ほど。紅白戦には中途半端。そこで考案 されたのが「3チーム方式」。15人をA~Cの3チームに分け、A→B→Cの順 に攻撃(打撃)を行う。攻撃以外の2チームは適宜守備につく、というもの。こ れなら、攻撃側が守備側に人を貸したりすることなく攻撃に専念できる(打順の 回りははやいが)。
試合は、A、B、Cの各チーム競った展開となった。
それにしても今回は杉山(高37)の活躍が目立った。第一、第二打席とも、目の覚めるような当たりでのヒット!自他ともに軟野史上最高の「お祭り男」であると認める彼だが、野球でのプレイとなると「お祭り」の陰に隠れている点は否めない。しかしこの日は違った。
そして迎えた最終打席、最終回2アウト満塁、逆転サヨナラのこれ以上ない状況。今日の彼ならやってくれる、誰もがそう思った。フルカウントからフルスイング!打球は左中間へ! ...は起こらなかった。バットは空を切ってゲームセット。やはりお祭り男は本来の彼であった。絵になる締めをしてくれた。
結果は6対6対4。誰も怪我することなく盛会のうちに終わった。それにしてもこのOB会のエネルギーはどこかに生かせないものか(笑)
とはいえ最近は参加者が固定化し年々高齢化が進んでいる。OBの中でも若い層のメンバーの参加を願ってやまない。
また来年も会いましょう。
(参加者)(数字は期。敬称略)
栗田会長15、中村顧問、浅葉副会長33、須田32、松本35、竹原36、高城37、杉山37、植松親子37、小笠原親子37、山崎39、石渡40、江頭46、毛木47
(文責 山崎 速人 高39期 )