会誌「朋友」に好科会の近況を紹介させてもらったことがあったが、大分昔のことになる。久しぶりに懇親会を行なったので、また紙面をお借りして朋友会の皆様にもお伝えしたい。
横高科学部は横中時代から脈々と続いており、この伝統の中で、朋友会の一翼を担い多くの卒業生を輩出してきた。しかし、卒業後は特に組織だったものがなかったので、昭和33年に当時の卒業生を中心に、情報交換、母校への支援などの理想を掲げOB/OG会を立ち上げ、名称を『好科会』とした。
一時は会員が600名ほどにまで増大したが性格が形式的になったので形態を変えて、現在は、電子メールのネットワークで有志がHub的な位置づけで継続している。
主な目的は、蓄積した好科会基金の科学部への支援・用途の評価、相互の情報交換、現部員へのアドバイスなどとし、形式的な年次総会等は持たず、必要に応じて顔を合わせることにしている。現在は、元顧問の小川省二先生はじめ26名の維持会員が参加している。 今年は、母校の文化祭の年であり、この際に、科学部の研究発表を見て現役と接したあと、川口校長とも面談して、"横高アカデミア"の現状や部活のありかたなどを伺い、そのあと、好科会の懇親会を行うこととした。
文化祭・懇親会には、五十嵐稔(中34)、桜井達美(5)、中山直信(6)、片山瑞穂(10)、坂井啓亮(10)、山崎欣也(10)、近藤?(11)、伊東敏昭(13)、相川潔(16)、大橋教良(18)、毛利邦彦(18)、田中隆雄(31)の各氏が参加し、現在各専門分野で活躍中の皆さんの年齢差を感じさせない科学論議に、大いに話が弾んだ。
横高科学部は横中時代から脈々と続いており、この伝統の中で、朋友会の一翼を担い多くの卒業生を輩出してきた。しかし、卒業後は特に組織だったものがなかったので、昭和33年に当時の卒業生を中心に、情報交換、母校への支援などの理想を掲げOB/OG会を立ち上げ、名称を『好科会』とした。
一時は会員が600名ほどにまで増大したが性格が形式的になったので形態を変えて、現在は、電子メールのネットワークで有志がHub的な位置づけで継続している。
主な目的は、蓄積した好科会基金の科学部への支援・用途の評価、相互の情報交換、現部員へのアドバイスなどとし、形式的な年次総会等は持たず、必要に応じて顔を合わせることにしている。現在は、元顧問の小川省二先生はじめ26名の維持会員が参加している。 今年は、母校の文化祭の年であり、この際に、科学部の研究発表を見て現役と接したあと、川口校長とも面談して、"横高アカデミア"の現状や部活のありかたなどを伺い、そのあと、好科会の懇親会を行うこととした。
文化祭・懇親会には、五十嵐稔(中34)、桜井達美(5)、中山直信(6)、片山瑞穂(10)、坂井啓亮(10)、山崎欣也(10)、近藤?(11)、伊東敏昭(13)、相川潔(16)、大橋教良(18)、毛利邦彦(18)、田中隆雄(31)の各氏が参加し、現在各専門分野で活躍中の皆さんの年齢差を感じさせない科学論議に、大いに話が弾んだ。
(文責 10期 片山 瑞穂)