昨年11月17日、出席率が気になる幹事が案じる小雨降る中、高校34期は横須賀中央のセントラルホテルで、恩師7人を含む213人が参加して卒業30周年となる学年同窓会を開いた。一昨年、インターネットのFacebookへの投稿ではじまったこの同期会の企画。 2012年はじめの第一回目の幹事会は私と高澤くん(4組)、西本さん(3組)のわずか3名ではじまり、最後には各クラス数えきれないほどの数のボランティア幹事に助けられての開催となった。ただ1点の心残りは、第一回の幹事会の時にはお会いできることを楽しみにしていた恩師であり、その時の横高校長であった諏訪部先生と7組担任の湯川先生が昨年のその後亡くなられたことで、もう1年早く会を開催できたらという後悔の念である。
会の開催に先駆けての写真撮影は、経費削減を計るべくプロを頼まず1組の角井くんの腕に任せた。200名以上を全体で撮るのは困難とのことで3回に分け、ご出席の先生方には200名以上の熱気で空調も効かなくなった部屋で3回の写真撮影に耐えて頂きました。(お疲れ様です)
写真撮影も時間通りに進み、定刻17時に会は無事始まった。開始の挨拶に引き続き亡くなられた恩師、クラスメイトに黙祷後、懐かしの先生方全員にお言葉を頂いた。特に確実に我々より年上のみどり先生の美魔女ぶりと、かくしゃくと乾杯の挨拶を頂いた佐々木先生が今年喜寿を迎えられた事実に驚嘆の声が参加者の間からもれた。
歓談中は、34期の父兄があの時代には希有の8ミリフィルムで体育祭を撮影したものをデジタル化し写真と一緒に上映。石塚先生が月光仮面の仮装で内村航平ばりのとんぼを何回も決めるシーンは圧巻だった。途中では担任が亡くなられたり、出席できなかったクラスのメンバーが先生の思い出を語り、7組においては教え子赤川さん伴奏での湯川先生の生前の歌声も流された。
最後は、永井くん(5組)の坂東武者の予定だったが、各クラスの応援団長が招集され急遽団長ズによるエールで坂東武者の斉唱。最後は「歌いたい」というリクエストに応え、予定になく歌詞を用意していなかったのにかかわらずの校歌斉唱。2時間半のプログラムは矢の如く過ぎていった。
同期会の余剰金と会の途中で呼びかけた寄付金、合計263,216円は、記恩ヶ丘奨学金へ寄付。少しは後進のためになれたら、呼びかけに熱心であられた諏訪部先生も喜んでおられるのではないかと思う。
( 幹事 茂木 幸夫 記 )
会の開催に先駆けての写真撮影は、経費削減を計るべくプロを頼まず1組の角井くんの腕に任せた。200名以上を全体で撮るのは困難とのことで3回に分け、ご出席の先生方には200名以上の熱気で空調も効かなくなった部屋で3回の写真撮影に耐えて頂きました。(お疲れ様です)
写真撮影も時間通りに進み、定刻17時に会は無事始まった。開始の挨拶に引き続き亡くなられた恩師、クラスメイトに黙祷後、懐かしの先生方全員にお言葉を頂いた。特に確実に我々より年上のみどり先生の美魔女ぶりと、かくしゃくと乾杯の挨拶を頂いた佐々木先生が今年喜寿を迎えられた事実に驚嘆の声が参加者の間からもれた。
歓談中は、34期の父兄があの時代には希有の8ミリフィルムで体育祭を撮影したものをデジタル化し写真と一緒に上映。石塚先生が月光仮面の仮装で内村航平ばりのとんぼを何回も決めるシーンは圧巻だった。途中では担任が亡くなられたり、出席できなかったクラスのメンバーが先生の思い出を語り、7組においては教え子赤川さん伴奏での湯川先生の生前の歌声も流された。
最後は、永井くん(5組)の坂東武者の予定だったが、各クラスの応援団長が招集され急遽団長ズによるエールで坂東武者の斉唱。最後は「歌いたい」というリクエストに応え、予定になく歌詞を用意していなかったのにかかわらずの校歌斉唱。2時間半のプログラムは矢の如く過ぎていった。
同期会の余剰金と会の途中で呼びかけた寄付金、合計263,216円は、記恩ヶ丘奨学金へ寄付。少しは後進のためになれたら、呼びかけに熱心であられた諏訪部先生も喜んでおられるのではないかと思う。
( 幹事 茂木 幸夫 記 )