高14期8組のクラス会を、9月30日(金)に例年通り久里浜「一升屋」で開催しました。今回は5回目という節目の会でもあり、出席者は26名と過去最高を記録。これは偏に幹事・津島靖武君の肌理細かいフォローのお蔭であり、まずは彼に感謝です。乾杯後は、恒例の初参加者による近況報告。50年振りに会う芦田暢之君、新井道又君、高梨潔君の3人の話に、聞く方も自らの来し方を思い出したのか、うなずくことしきり。歌の文句にあるように、人生いろいろ男もいろいろです。それでも生き方に差ほどの違いを感じなかったのは、歩んで来た道は色々違っても、同じ記恩ヶ丘に学んだことで精神的共通性が醸成されていたのでしょうか。記念誌「百年の風」にもあるように、創立以来、自由と規律そして文武のバランス取れた環境で3年間学問に与れたことは幸せでした。
さて、3月11日の東日本大震災とそれに続く原発事故では、自然が人知を遥かに超えた存在であり、人間は如何に小さいものかを思い知らされました。2年後に古希を迎える我々の話題は、クラス会定番の健康・趣味・家族でしたが、今回新たに3.11が加わり、生死、運命などの話に拡がったようです。また、セシウム、マイクロ・シーベルトなど、横高での物理・化学の勉強が役に立っていたのかもしれません。
開始から3時間近くたち、6~7つの輪となった情報交換会はまだまだ尽きそうにありませんが、遠距離の参加者もいるため写真撮影となりました。今回は26名全員をレンズに収めるため、撮影者は四苦八苦です。その後の校歌斉唱では、いつもよりメートルが上がったせいか、うる覚えが多く、次回チャレンジすることとし、脳の訓練も兼ねて3番迄(無理なら1番だけ)暗唱してくることにしました。今回も大いに盛り上がりました。やはり大切なのは友です。来年の再会を誓って、一本締めでお開きとなりました。
出席者は次の通りです。(文中登場者は省略)
荒井淳、稲津五十吉、江崎修、大磯武夫、恩田淳一、菊池庸、九里誠、近藤喜英、鈴木和久、鈴木洋弥、
鈴木勝、塚田史郎、辻井富秋、服部隆之、日原哲兵、平田肇、蛭沼直人、福寿宏司、藤田秀久、
馬淵征男、安田勝美、安田博泰
さて、3月11日の東日本大震災とそれに続く原発事故では、自然が人知を遥かに超えた存在であり、人間は如何に小さいものかを思い知らされました。2年後に古希を迎える我々の話題は、クラス会定番の健康・趣味・家族でしたが、今回新たに3.11が加わり、生死、運命などの話に拡がったようです。また、セシウム、マイクロ・シーベルトなど、横高での物理・化学の勉強が役に立っていたのかもしれません。
開始から3時間近くたち、6~7つの輪となった情報交換会はまだまだ尽きそうにありませんが、遠距離の参加者もいるため写真撮影となりました。今回は26名全員をレンズに収めるため、撮影者は四苦八苦です。その後の校歌斉唱では、いつもよりメートルが上がったせいか、うる覚えが多く、次回チャレンジすることとし、脳の訓練も兼ねて3番迄(無理なら1番だけ)暗唱してくることにしました。今回も大いに盛り上がりました。やはり大切なのは友です。来年の再会を誓って、一本締めでお開きとなりました。
出席者は次の通りです。(文中登場者は省略)
荒井淳、稲津五十吉、江崎修、大磯武夫、恩田淳一、菊池庸、九里誠、近藤喜英、鈴木和久、鈴木洋弥、
鈴木勝、塚田史郎、辻井富秋、服部隆之、日原哲兵、平田肇、蛭沼直人、福寿宏司、藤田秀久、
馬淵征男、安田勝美、安田博泰
(福寿宏司 記)