平成22年6月12日(土)午後、高25期1組の同窓会を開催しました。
今年は、1組スタート(入学から)40周年記念ということで、昨年に引き続き、小川先生の特別講義の時間を設けた二部構成として開催しました。昨年も紹介しましたが、1組の同窓会は卒業後、毎年欠かさず開催し、今年で37回目を迎えています。
第一部 小川先生の特別講義(15:00~横須賀市産業交流プラザ)
第二部 小川先生&みんなで語る会(17:30~萬菜本店)
参加者:13名 今年の特別講義は、以下の3つのテーマについて、正味2時間の講義時間をフルに使って、現役時代と変わらない調子でお話されました。
①I君について
②ガリレオ・ガリレイについて
③小惑星探査機「はやぶさ」について
①については、「I君のこと(神奈川県立高等学校退職校長会 有朋会第26号 平成14年9月1日)」という回想録を添付<ここをクリック>しますが、今年の4月に亡くなった著名な作家と小川家との関係を懐かしく話されました。②③についても講義資料を添付<ここをクリック>しますが、自然科学に向き合う人間の本質について熱く語られました。
昨今、経済が停滞する中、宇宙開発の必要性(意味のあることかどうか)等について厳しい指摘がされるような時代になっていますが、先生が講義のまとめとして話された以下の言葉が印象に残りました。
自然科学も含めて何かに対して、より深く、より高く追求することは、意味のあるなしにかかわらず人間の本能そのものであり、人間が生きているという証しである。それ(追求すること)ができる人は一握りかもしれないが、そういう人を皆で支えるということに誇りを持つことが、その国の文化を支えることにつながる。
第二部の会場では、いつものとおり、先生を囲んで講義の内容についての質問や参加者全員の近況報告等で盛り上がり、ついに3次会まで突入し、横須賀の夜を楽しみました。
なお、別途代表者から案内があるかと存じますが、高25期の学年全体の同窓会を今年の10月30日(土)午後、開催予定とのことです。
今年は、1組スタート(入学から)40周年記念ということで、昨年に引き続き、小川先生の特別講義の時間を設けた二部構成として開催しました。昨年も紹介しましたが、1組の同窓会は卒業後、毎年欠かさず開催し、今年で37回目を迎えています。
第一部 小川先生の特別講義(15:00~横須賀市産業交流プラザ)
第二部 小川先生&みんなで語る会(17:30~萬菜本店)
参加者:13名 今年の特別講義は、以下の3つのテーマについて、正味2時間の講義時間をフルに使って、現役時代と変わらない調子でお話されました。
①I君について
②ガリレオ・ガリレイについて
③小惑星探査機「はやぶさ」について
①については、「I君のこと(神奈川県立高等学校退職校長会 有朋会第26号 平成14年9月1日)」という回想録を添付<ここをクリック>しますが、今年の4月に亡くなった著名な作家と小川家との関係を懐かしく話されました。②③についても講義資料を添付<ここをクリック>しますが、自然科学に向き合う人間の本質について熱く語られました。
特別講義風景 | 小川先生 |
昨今、経済が停滞する中、宇宙開発の必要性(意味のあることかどうか)等について厳しい指摘がされるような時代になっていますが、先生が講義のまとめとして話された以下の言葉が印象に残りました。
自然科学も含めて何かに対して、より深く、より高く追求することは、意味のあるなしにかかわらず人間の本能そのものであり、人間が生きているという証しである。それ(追求すること)ができる人は一握りかもしれないが、そういう人を皆で支えるということに誇りを持つことが、その国の文化を支えることにつながる。
第二部の会場では、いつものとおり、先生を囲んで講義の内容についての質問や参加者全員の近況報告等で盛り上がり、ついに3次会まで突入し、横須賀の夜を楽しみました。
なお、別途代表者から案内があるかと存じますが、高25期の学年全体の同窓会を今年の10月30日(土)午後、開催予定とのことです。
(池田哲史 記)