春本番を迎えようとする烈しい風の吹き荒ぶ3月20日、「ヴェルクよこすか」に於いて高11期卒業50年記念同窓会か開催された。開会前からロビーには多くの仲間が集まり既に和やかな雰囲気が満ちていた。
定刻の午後4時、司会の九里保彦氏のさわやかな開会のことばに続き、小野関浩幹事代表から、創立100周年につづく我々の卒業50年記念同窓会を機に更に絆を深めてゆきたい、との挨拶があった。次に司会者より来賓として母校校長諏訪部泰樹先生・朋友会会長松生渾様・横須賀市長吉田雄人様・恩師の堀江三俊・五十嵐稔・小川省二・斎藤親照・園部保・牧野嘉鶴子各先生の紹介があった。
校長先生からは、わが名門をなお一層名門たらしめよ、朋友会会長からは教師・生徒・父兄が横高としてのプライドを持て、「横高の先輩は面倒見がよく頼りにしている」と述べられたのは全国で4番目に若いという吉田雄人市長、46期卒業という若いエネルギーを伝えてくれた。恩師を代表して米寿を迎えられた堀江先生から「校長室に11期卒業生から記念品として寄贈された時計が50年の時を刻んで今も飾られ健在である」との話があり隣席の校長先生がにこにこと頷いておられた。
横須賀商工会議所会頭の木村忠昭氏の乾杯の発声ののち歓談に入った。クラス毎にテーブルが用意されたがテーブルの輪はたちまち崩れ、誰彼となく再会を喜ぶ熱気に会場は盛り上がっていった。地元で活躍するも、既に現役を退いてもライフワークとして分野を追求するも、趣味を真に深めるも、それぞれ充実感に満ちている。校歌を斉唱し会を惜しみつつの中締めは吉村秀實氏。心豊かで明るい未来のための合言葉「GNP」国民総生産ならぬ「元気・にっこり・ぽっくり」実感のこもるユーモアな言葉に背中を押され三三五五、二次会への足取りが軽い。開会前に記念写真の撮影が行われたが、参加者が多かった為3回に分け行われ、記念品として、帰り際に参加者に渡された。
なお案内状・名札などの印刷物は坪口隆氏、写真撮影などは西島忠氏、石井善紀氏の労による。
定刻の午後4時、司会の九里保彦氏のさわやかな開会のことばに続き、小野関浩幹事代表から、創立100周年につづく我々の卒業50年記念同窓会を機に更に絆を深めてゆきたい、との挨拶があった。次に司会者より来賓として母校校長諏訪部泰樹先生・朋友会会長松生渾様・横須賀市長吉田雄人様・恩師の堀江三俊・五十嵐稔・小川省二・斎藤親照・園部保・牧野嘉鶴子各先生の紹介があった。
校長先生からは、わが名門をなお一層名門たらしめよ、朋友会会長からは教師・生徒・父兄が横高としてのプライドを持て、「横高の先輩は面倒見がよく頼りにしている」と述べられたのは全国で4番目に若いという吉田雄人市長、46期卒業という若いエネルギーを伝えてくれた。恩師を代表して米寿を迎えられた堀江先生から「校長室に11期卒業生から記念品として寄贈された時計が50年の時を刻んで今も飾られ健在である」との話があり隣席の校長先生がにこにこと頷いておられた。
横須賀商工会議所会頭の木村忠昭氏の乾杯の発声ののち歓談に入った。クラス毎にテーブルが用意されたがテーブルの輪はたちまち崩れ、誰彼となく再会を喜ぶ熱気に会場は盛り上がっていった。地元で活躍するも、既に現役を退いてもライフワークとして分野を追求するも、趣味を真に深めるも、それぞれ充実感に満ちている。校歌を斉唱し会を惜しみつつの中締めは吉村秀實氏。心豊かで明るい未来のための合言葉「GNP」国民総生産ならぬ「元気・にっこり・ぽっくり」実感のこもるユーモアな言葉に背中を押され三三五五、二次会への足取りが軽い。開会前に記念写真の撮影が行われたが、参加者が多かった為3回に分け行われ、記念品として、帰り際に参加者に渡された。
なお案内状・名札などの印刷物は坪口隆氏、写真撮影などは西島忠氏、石井善紀氏の労による。
(林邦子「旧姓冨沢」記)